ココロコネクト アスランダム(上)(ファミ通文庫)

2012年12月12日 21:18


ココロコネクト アスランダム 上(特典小冊子付)ココロコネクト アスランダム 上(特典小冊子付)
(2012/10/07)
庵田定夏

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いよいよシリーズ最終章スタート。 最後にふさわしく、上下巻構成です。
過去最大級の規模で起こる゛現象”に、太一たちは!?
ココロコネクト アスランダム(上)」(庵田定夏著/ファミ通文庫
作品紹介

異常現象その7?? <ふうせんかずら>が五人に終りを告げて四カ月。――その異変はクラスメイトから起きた。唯の友人が太一たち文研部を見て怯えるような態度を取りだした。さらに生徒 の話し声が時折聞こえなくなるという感覚を味わうメンバー。終わりではなかったのか、信じてはいけなかったのか。落胆とともに対応策を練る彼らは『他人から敵視さ れる、隔絶される現象』だと推測する。しかし、時を同じくして五人の中で一時的な記憶の消失が起こり始め……。愛と青春の五角形コメディ。最終章、開幕。 【購入特典】 特製小冊子「ココロコネクト出張版」 書き下ろし短編『わたしだけのお兄ちゃん』収録(52ページ)

☆ 学校全体に“現象”が…。 シリーズ最終章開幕。

これと下巻で「ココロコネクト」シリーズ終了ですか…。 なんだかんだあったけど、いいシリーズだったと思いますよ。
アニメの方は、ちょっとアクシデントがあったけども。

今回はシリーズ最大規模の現象が発生。 今まで太一たちが経験してきた゛欲望開放”といった現象が、ほかの生徒たちに発生。次々と発生する現象に対して、太一たちはなんとか彼らを助けようとするのだが、太一たちにも、文研部の仲間の名前が思い出せない現象が起こっていた…。
もはや太一たちだけの問題ではなくなって、周りの人物が気づき始めましたね。 いつかこういう展開になるんじゃないかと思ってましたが、いざ実際になってみると、興奮しますね、やっぱり。 クライマックスはこうでなくてはいけませんよ。
自分たちも“記憶が消える”という現象に悩みながらも、人の為に動ける彼らは、1巻の時の太一たちとはまるで別人。 あれから遠くに来たものです…。しかし、あまりの現象の規模の大きさに、自分たちの力の無力さを思い知る太一たち。今まで様々な現象をくぐり抜けてきた経験を活かそうとして、事態を悪い方へ動かしてしまうあたりが、もどかしい。 栗原たちを見ていると、なんだか現象に翻弄されていた頃の太一たちを思い出しますね。 この辺の焦燥感がよく出ていたよ。
でも挫折してそこで終わらないのが「ココロコネクト」シリーズ。 状況を察し始めた家族からの励ましにより、太一たちは立ち上がる。 それぞれの家庭の事情がありながらも、最後の舞台に向けて、家族が背中を押してくれるという、凄まじく燃える展開が待っていようとは思ってもみなかった。
そして超気になる所で終わりやがって(笑)。

過去最大規模の現象、過去最大の登場キャラ。なんだか生徒会長も何か思わせぶりな言動をするし、この大風呂敷が、どのようにたたまれるのか。
クライマックスにふさわしい舞台は整って、次回感動のフィナーレを迎えるはずです。 一体最終巻で太一たちは、何を目撃するのか!?

☆ 結局、アニメ見てないや…。

そういえば、アニメDVDレンタル始まってるのに、なんだかんだで見れてないですね。
アニメスタッフの落ち度とはいえ、ああいうアクシデントがあっても、原作は最後まで突っ走ってほしいです。

総評

またひとつ、楽しみなシリーズが終わってしまうのか…。
ココロコネクト」シリーズのラストが、どんな感じになるのか、今から妄想したいと思います。
なんとなく予想通りになりそうな気がしますけど。

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