大日本サムライガール2(星海社FICTIONS)

2012年10月19日 23:32

大日本サムライガール 2 (星海社FICTIONS)大日本サムライガール 2 (星海社FICTIONS)
(2012/08/17)
至道 流星

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前回アステッドプロに殴りこみをかけたおかげで、警察に連行されてしまった日毬。
が、そのことが彼女の知名度を上げることになり…。
新キャラのアイドルも登場して、日毬たちの周辺は賑やかに!
大日本サムライガール」(至道流星著/星海社FICTIONS
作品紹介

「私、守銭奴なんです。お金が好きなんです!」アステッドプロとの騒動を経て日本中の注目を集める存在となった日毬は、芸能界に復帰し、飛ぶ鳥を落とす勢いでトップスターへの階段を登り詰めていく。一方、颯斗はプロダクション拡大の次なる一手として、新人アイドルオーディションを開催する。普通のアイドルなんていらない―!!そんなコンセプトのもとに殺倒した多数のアイドル志願者の中、たった一人、異彩を放つ少女が現れるのだが―!?目的は政治の頂点、手段はアイドル―。至道流星の本気が迸る、“政治・経済・芸能”エンタテインメント、第2弾。

☆ 第二の新人アイドルは“守銭奴”!?

前回日毬が警察に連行されてしまうところで終わってしまったので、2巻が待ち遠しかったです。
今回は事件によって一躍超有名人になってしまった日毬が、復帰するまで、そして新人をオーディションすることになった颯斗たちの目に留まった“守銭奴”な新人アイドル・千歳。 「なんでもする」という彼女だったが…。

今回は日毬の活動は一段落して、新キャラ・千歳の事情やらデビューやらに力が入ってますね。 いかにも至道先生らしい展開ですが、千歳の両親が経営するアパレル工場を助ける展開には「アイドル活動はどうした」って言いたくなったよ。
それにしても千歳、日毬とは別な方向に尖がったキャラが出てきましたね。 アイドルになりたい理由が「手っ取り早く、お金を稼ぎたいから」ってぶっちゃけるにも程がある。 そう言ってる割に、基本的な事務作業がてんでダメだったり、いろんなところがチグハグ。 そこがチャームポイントになっていきそうですね。
それにしても、相変わらず至道先生の、経済やら芸能界関係の知識の幅広さには驚かされます。
そういう知識を披露しつつ、どうやら颯斗のことが気になってきたらしい日毬や、彼女の姉の凪紗がもしかしたらアイドルデビュー!?なんてフラグが立ったり立たなかったりして、何かと忙しいですね。

今回は前回とは違って、キリのいい所で終わりましたね。 千歳の家の事情が何とか解決してよかったです。 最後の工員たちによるサプライズには、グッと来ました。
彼女がこの先どのような活躍を見せてくれるのか、大変気になります。

☆ それにしても学校側は大変だな・・・。

日毬が警察に連行されたことを受けて、学校が対応に追われてるシーンがあるけど、学校にアイドルが通ってるとなるとやっぱりああなってしまうのかね。 しかも事件を起こしたとなると…。
女性教師がややヒステリー気味に応対してるシーンがありましたが、ああなってしまうのもしょうがないのかもね。
よくかんがえたら千歳も学校休学してアルバイト漬けだったわけだし、なにかと問題のあるヒロインしか出てこないですね、この作品。

総評

もう3巻も刊行済み。 早く読みたいです。
でも今回こういう展開になったということは、これからも新人アイドルが増えていくということなのか?
それは楽しみですな。

大日本サムライガール1 感想



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