「ダークナイト ライジング」&「おおかみこどもの雨と雪」観てきました!

2012年07月29日 21:56

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昨日28日に、「ダークナイト ライジング」&「おおかみこどもの雨と雪」をハシゴしてきました。
どちらも、少なくとも口コミで悪く言われることは無いだろうと思われる傑作でした!!

まず「ダークナイト ライジング」から。
前回の「ダークナイト」が“アメコミ映画の最高峰”と呼ばれるぐらいの大傑作だったので、3作目の今回が前回を越えられるのかどうか不安でしたが、そんなのただの杞憂でしたね。 しかも今回は、前回と違って3部作の最後ということで、キレイにオチが付いていて、大変に満足。
今回のヴィラン“べイン”が前回のジョーカーとうまく違いを出していて、ジョーカーとはまた違った怖さがありましたね。 しかも「バットマン ビギンズ」のラーズ・アル・グールとの繋がりも描かれ、いろんな意味で最終作にふさわしい悪役でした。 しかしこいつが黒幕じゃないなんて…(おっとネタバレ)。ここら辺、ミステリー的なヒネリがあって良かった。
今回の新キャラ・キャットウーマンがティム・バートン版と違って、敵か味方か不透明なところもいいし(アン・ハサウェイがセクシーでした)、おなじみのレギュラーたちも名演技を見せているんですが、今回いちばん役どころ的においしかったのは、ジョン・ブレイク刑事役のジョセフ・ゴードン・レヴィットでしょう。 ノーラン監督の前作「インセプション」にも出演していた彼ですが、カッコイイな~。ちょっとファンになりそうだ。
今回初登場であるブレイク刑事のシーンがかなりあるんですが、最後にブレイク刑事の本名が分かった時の、鳥肌の立ち方といったら!! なるほどね~。 これは「バットマン」のファンには嬉しいサプライズ。 こういうニクイ演出大好き。

なんにしても、最終作にふさわしい出来。 普通3作目というとどうしても前2作に比べて評価が落ちるものなんですが、ノーラン版「バットマン」3部作は回を重ねるごとによくなるという珍しいパターンですね。 ノーラン監督の次回作に期待したいと思います!!

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(2012/07/23)
「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会

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そして「おおかみこどもの雨と雪」。
前作「サマーウォーズ」がエンターテイメントという感じだったのに対して、今回は人間ドラマという側面が強かったですね。 前半の都会のシーンなんてちょっと生々しかったし。 彼(おおかみおとこ)がゴミ収集車に乗せられるところはなんか怖かった…。ハナの育児生活を丹念に描いていて、育児って辛いな~って思ったよ。 それに育ててるの“おおかみこども”ですからね。 当然普通の子どもと違う訳で。
雪が病気になったとき、ハナが普通の病院か動物病院かで迷うシーンは、笑いが起こったけど、よく考えるとハナにとっては冗談じゃない話。なんか人によってはノイローゼになりそうな展開で、ちょっと心配になってしまったよ。
で、田舎に引っ越してからの田舎暮らしの辛さをちゃんと描いているのは、「となりのトトロ」とか、田舎を描いた映画へのちょっとした反発なのかなと思いました。 実際田舎ってそんなにいいもんじゃないしな…。
「サマーウォーズ」が数日間という短い期間の話だったのに対して、今回は10数年という長いスパンの話だから、どうしても、エピソードエピソードが細切れになりがちなんですが、うまくまとめてきましたね。 構成が上手いですよ。
なんにせよ、雪と雨がそれぞれ違う道を選んでいく展開は、感動がすごい。 雪は人間の女の子として、雨はおおかみとして生きる道を選んだ過程を丁寧に描いておりました。 特に雪が学校生活で、自分がおおかみであることに悩むところは繊細でした。 転校してきた男の子に、段々惹かれていくところの甘酸っぱさといったら…。
いいね、こういう小学六年生(笑)。雪から漂う美人オーラにすっかりヤラレタ。

いや~、どっちもヒットしなかったらおかしいって。 そんな作品でした。 どちらも監督の次回作が気になる!!
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