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六花の勇者2(集英社スーパーダッシュ文庫)

2012年07月03日 23:09

六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2012/04/25)
山形 石雄

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1巻の出来が『S』ランク級によかったので、今回も購入。
ナッシェタニアは去ったものの、新たな『七人目』登場で、またしても疑心暗鬼に。
六花の勇者」(山形石雄著/集英社スーパーダッシュ文庫
作品紹介

「七人目」だったナッシェタニアは去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまった六花の勇者たち。魔神再起までのタイムリミットが迫っており、疑心暗鬼はぬぐえないまま、魔哭領の奥へと進む。するとそこへ一体の凶魔が現れ、モーラに「君には時間がない」と告げる。そらに凶魔を束ねる統率者の一体、テグネウが六花の勇者の前に突如現れる。それは「七人目」の関わる策略なのか!?混乱の中で激闘が始まる。伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第2幕。

☆ 新たなる『七人目』& 敵の統率者の1人現る。

うーん、改めて感じることだけど、1巻は本当によかった。
犯人当て&勇者同士のバトルという、集英社スーパーダッシュ文庫では、ちょっと変わった内容だった訳だけど、これがドンはまり。 あんまりストーリー運びが上手いんで、なんでこれがもっと注目されないのか不思議。
あのラストから、一体次は何を見せてくれるのかと期待しての第2巻。
今回は新しい『七人目』ロロニアの登場&敵の統率者の1人・テグネウとのバトルが熱いです。
前回に比べると、推理とかそういうミステリー的な要素は弱くなって、キャラクターのストーリー面での描写(今回はモーラ)が増えた感じ。 なので前回ほどの衝撃はないけど、やっぱり面白いです。
他の6人に対して隠し事をしているモーラの過去を語りつつ、内面の葛藤を描いているのがいいですね。
前回同様、冒頭のシーンに至るまでの経過が語られて、その後の意外な結末への運び方に唸らされます。

それにしても敵の統率者・テグネウの弱点探りをしたのはいいけど、こういう結末はちょっと消化不良。
ただ、凶魔側にも派閥争いがあるのが描かれていたので、その辺はこの先気になるところ。
ナッシェタニアも、何か動きがあるみたいだし。 この作品は、先を読みたいと思わせるテクニックがさすがだな。

☆ 『七人目』は誰だ?

結局今回は、七人目の問題が、解決しないまま終わってしまいましたね。
予想では今回あんまり喋らなかった人たちだと思うんですが、裏をかいて意外とアドレットの身近にいるやつだったりして。 ただこのシリーズ、出だしが思いっきりミステリー的に良質だったので、これからもその路線で行くのかな? 息切れしないで、これからもこのクオリティを保って欲しいです。

総評

どのくらい続くのかは分からないけど、このシリーズはこれからの展開次第では、ライトノベルの傑作シリーズになるでしょう。 多分そうなるはず。

六花の勇者 感想



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    六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)(2012/04/25)山形 石雄商品詳細を見る1巻の出来が『S』ランク級によかったので、今回も購入。ナッシェタニアは去ったもの




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