カーニバル・ナイト 妖精作戦 PARTⅢ(創元SF文庫)

2012年05月17日 22:52

カーニバル・ナイト (妖精作戦PART?) (創元SF文庫)カーニバル・ナイト (妖精作戦PART?) (創元SF文庫)
(2012/03/22)
笹本 祐一

商品詳細を見る

「妖精作戦」シリーズも、急展開の第3巻。 謎の美少女転校生という、ベタベタな展開ですが。
「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流先生の解説にも注目。
カーニバル・ナイト 妖精作戦 PARTⅢ」(笹本祐一著/創元SF文庫
作品紹介

再度の小牧ノブ誘拐のためSCFは女子転校生を星南学園へ送り込む。和紗結希―思念のみでTNT火薬20トン相当の破壊力を生み出すサイコ・クラッシャー。これを受け探偵・平沢が再び星南学園に出没、事態を察した沖田たちは結希の正体に気づきながらも、お近づきになろうとデート作戦を繰り広げ…そして学園一帯は戦場と化す。SCFのミッション名は“カーニバル・ナイト”。

☆ 謎の美少女転校生は、SCFの超能力者!?

前回は外伝的な内容でしたが、今回は再びSCFとの戦いに。
そしてSCFから、謎の転校生が。 その名は“和紗結希”。 ノブと同じく超能力者で、思念により爆発を起こせる「サイコ・クラッシャー」。 沖田たちは彼女の正体に気付くが―――。
前回から思ってたんだけど、このシリーズの主人公って、沖田じゃないの?(笑)
榊君、あまりにも活躍が無いもんだから…、といってたら、最後にいいところが。 今回もメカ、ミリタリー沢山で、ドタバタ進みます。 ただ、最終巻に向けて、ちょっとシリアスなストーリーになっているような。

今回の注目は、なんと言っても、新キャラ・和紗結希。
無口、無表情、神秘的な美少女。 今でこそ、珍しくないキャラのパターンだけど、この当時はどうだったんだろう。
今だったら綾波レイとか、長門有希とか、パッと浮かぶけど。
解説は「涼宮ハルヒの憂鬱」の谷川先生。「妖精作戦」シリーズに対する思いを語っています。
ここで知った意外な事実。
なんと「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場する長門有希は、和紗結希へのオマージュなのだそう。
名前が同じ「ユキ」だし、無口で無表情なところも共通しているし、そう言われればちょっと納得。
しかし本作の和紗結希の場合、なんと作品の半分を過ぎても全くしゃべらないという、ある意味長門以上に寡黙なお方。
なんだかんだで、ちょっと勉強になった。

☆ 最終巻に向けて、ノブがまたしても誘拐される!?

超能力者同士の邂逅とか、なんか凄くライトノベルしている本作ですが、次回で完結。
ネタバレですが、ノブがまたしても誘拐されます。 なんか彼女と榊君がくっついてるシーンあんまり無かったような気が…。
だから前回、幽霊との恋に発展しそうだった沖田が主人公のような気がするんだよな。
なんか風邪の噂で、最終巻の「ラストレター」が悲劇的なラストを迎えるらしいという話を聞いたので、楽しみと不安が入り混じった複雑な胸中。 でも、どんな結末を迎えようと、ちゃんと最後まで見届けようと思います。

総評

すっごい引きがよくて、最終巻が待ち遠しい。どうなる榊&ノブ!
次回の「ラストレター」。 まだ刊行されてませんが、出たらすぐ買うと思います。

ハレーション・ゴースト 感想
妖精作戦 感想



にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/873-ad176127
    この記事へのトラックバック

    まとめtyaiました【カーニバル・ナイト 妖精作戦 PARTⅢ(創元SF文庫)】

    カーニバル・ナイト (妖精作戦PART?) (創元SF文庫)(2012/03/22)笹本 祐一商品詳細を見る「妖精作戦」シリーズも、急展開の第3巻。 謎の美少女転校生という、ベタベタな展開ですが。「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流先生の解説にも注目。「カーニバル・ナイト 妖精作戦 P...