ココロコネクト ユメランダム(ファミ通文庫)

2012年04月03日 19:08

ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)
(2012/02/29)
庵田 定夏

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アニメ放映が近い「ココロコネクト」シリーズ。 今回は他人の“夢”を見られるように!?
自分達に実害が無いとわかって、安心する太一たちだったが、これが姫子との思わぬ亀裂を生むことに!?
ココロコネクト ユメランダム」(庵田定夏著/ファミ通文庫
作品紹介

――これで最後です、と〈ふうせんかずら〉は言った。

修学旅行を控えた9月末、太一たち二年生には進路調査票が配られていた。
部室で将来を見据えながら語るメンバーを見て、一人焦りを覚える太一。
そんな時、「――これで最後です」と〈ふうせんかずら〉が現象の終わりと始まりを告げる。
山星高校全員の願望が見える、その力を危惧した稲葉は、何もしないことを部員たちに強要。
しかし、見捨てることはできないと主張する太一と唯、反対派の稲葉と青木で意見の衝突が始まって……。
愛と青春の五角形コメディ第6巻!

☆ 他人の夢と、対立と、修学旅行!?

あとがきによると、あと2冊で終了する予定の「ココロコネクト」シリーズ。 アニメ放映が近いので、この知らせはちょっと寂しい。
ですがその分、クライマックスが近いことをひしひしと感じます。

今回は太一たち曰く『夢中透視』と呼ばれる現象が発生。 文研部以外の人間の“夢”が見えるようになるという現象だ。
“ふうせんかずら”によると、奇妙な現象は今回が最後らしい。 自分達にはほとんど実害が無いことを知り、安心した太一たちはこの現象を利用して、他人の願望を後押ししようとするが、現象に対して懐疑的な稲葉と青木と真っ向から対立してしまう。
だが太一は自分の信じた道を行こうとする。 そして、修学旅行の日がやってきた・・・。

進路、修学旅行、夢中透視。 今回のキーワードはこの3つ。
現象がありすぎて忘れてたけど、太一ってこういう性格だったね(笑)。 そりゃあ、進路調査票もらったら、嫌でも考えざるを得ないさ。 修学旅行が近いというのに、いろいろ複雑です。
それにしても、文研部の面々は、毎回のごとく対立しますな(笑)。 前回は抜群のチームワークだったのに、一体どうした。
今回の対立の原因は、現象が絡んでいるとはいえ、太一の性格によるものってところがあるから、姫子が必死になりますわな。 どうやっても。 こうして二人とも変わって行くのさ・・・。
青木と唯がくっついてくれたのもよかったよかった。 いろんな現象を経て、困難を乗り越えてきた分、感慨もひとしおですね。 こうしていろんなところで決着がついていきます。
今回藤島さんがフィーチャーされていたのが地味によかった。 彼女に現象のことを悟られるのが、最終巻に向けての伏線のような気がするのは俺だけか。
それにしても修学旅行で北海道って珍しいような気が。最近の修学旅行事情はよく知らないので、リアル学生さんはどう思ったのかね? 私も初音ミクの故郷の中心で「北海道はでっかいど~」って叫びたいわ。

☆ 最終巻も波乱!? とその前に短編集第2弾。

今回のラスト、非常に気になる件があって、最終巻への期待が膨らむばかりですが、次回は「クリップタイム」に続き、短編集第2弾みたいですね。 もうすぐ終わると分かってると、なんか見方が変わるな~。
円城寺と宇和っちの後輩コンビの活躍が多くなることを期待しつつ、藤島さんとかフィーチャーしてくれ。 今回に引き続き。

またしても、お気に入りのシリーズが終了が近いとか、時間が流れたことを痛感するな・・・。

総評

ところでアニメの方だけど、キャストはドラマCDと同じみたいですね。
アニメ期待してますよ!!

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