GOSICKⅣ -ゴシック・愚者を代弁せよ-(角川ビーンズ文庫)

2012年03月21日 20:04

GOSICKIV ‐ゴシック・愚者を代弁せよ‐ (角川ビーンズ文庫)GOSICKIV ‐ゴシック・愚者を代弁せよ‐ (角川ビーンズ文庫)
(2011/06/30)
桜庭 一樹

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今回は学園の時計塔に秘められた謎に、ヴィクトリカが挑む。
ヴィクトリカと一弥、アヴリルの三角関係もヒートアップ!!
GOSICKⅣ -ゴシック・愚者を代弁せよ-」(桜庭一樹著/角川ビーンズ文庫
作品紹介

その日、図書館塔で退屈を持て余すヴィクトリカの頭に落下してきた金色の書物。“汝、愚者の代表者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!”そこにはかつてこの王国に君臨し、学園の時計塔から謎の失踪をとげた錬金術師リヴァイアサンからの挑戦が!奇しくも同じ頃、その時計塔で不可解な密室殺人が起こり…!?ヴィクトリカにより全ての謎が繋がれたとき、この王国の禁忌が明かされる―極上ミステリー、急展開の第4巻。

☆ 錬金術師リヴァイアサンからの挑戦状に、灰色狼が挑む!!

アニメを見る限りでも、聖マルグリッド学園には謎が秘められすぎな気がしますが、
今回もまた一つ、時計塔にまつわる謎に、ヴィクトリカが挑みます。
今回は密室殺人ということですが、なんという機械トリック(笑)。 密室と聞くと、それにばかり目が行きがちですが、
本当に衝撃なのは、それ以外の事実の方。 リヴァイアサンの正体とか、よく考えますね…。

ミステリー的な話はともかくとして、今回はヴィクトリカ、九条、アヴリルの三角関係にかなりスポットライトが当たってましたね。リヴァイアサンの挑戦的な文言に、闘争心を燃やすヴィクトリカが可愛い。
そしてなぜかヴィクトリカが、九条とアヴリルのクラスに!? ムリヤリクラスで授業を受けさせられたヴィクトリカの、苦虫を噛み潰した顔を見たい人は、アニメを見るべし。 ここでアヴリルとヴィクトリカが正式にご対面。 面白くなってきました。
個人的には、ヴィクトリカとアヴリルの、ぎこちなさ過ぎるファーストコンタクトがもうちょっと見たかった。
それと推理対決シーンも。 そして二人に振り回される九条君には、やっぱりセシル先生の言うとおり、女難の相があるのかもしれません。

余談だけど、「錬金術師」「賢者の石」「ホムンクルス」と聞いて、某鋼の人が思い出す人は多いはず。 アニメから入った人はなおさら。 作品の雰囲気も共通する物があるし、制作会社はアッチと同じボンズだし。

☆ アヴリルの出番をもうちょっと増やして欲しい気もする・・・。

アニメだとあんまり報われないポジションなアヴリルですが、せめて小説の方だけでも、主役回とか無いかな。
GOSICKs」の方でやってくれると嬉しい。 ただ、基本ミステリーだから、彼女を絡ませるとなるとどうしてもヴィクトリカを経由するのかな・・・。

総評

順調に消化してきている「GOSICK」シリーズ。 好きと言っている割には、感想が短いような気がしますが、そこは気にしないということで(笑)。
次は「GOSICKs」の方かな?

GOSICKs -ゴシックエス・春来たる死神- 感想
GOSICKⅢ ―ゴシック・青い薔薇の下で― 感想
GOSICKⅡ ―ゴシック・その罪は名もなき― 感想
GOSICK -ゴシック- 感想



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