蒼穹のカルマ8(富士見ファンタジア文庫)

2012年03月18日 13:28

蒼穹のカルマ8 (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ8 (富士見ファンタジア文庫)
(2012/02/18)
橘 公司

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蒼穹のカルマ」シリーズ、ついに完結!!
果たして駆真は、様々な試練を潜り抜け、在紗の授業参観に間に合うのか!?
蒼穹のカルマ」(橘公司著/富士見ファンタジア文庫
作品紹介

私のねえさまは、あっ、正確には叔母さんなんですけど…なんかねえさまの方が呼びやすくて、それにお姉ちゃん、欲しかったから。私のねえさまは、蒼穹園騎士団で働いています。空獣から世界を守る大変なお仕事なので、仕事中は笑わないって聞きました。家ではいつも笑顔なのに。あんまり無理しないで欲しいなって思ったりもします。だって私のねえさまは勇者で、魔人のマスターで、神様で、ときどき女子高生で、魔王で、魔法少女で、赤ちゃんで。とにかくねえさまは何だってできます。だから…授業参観にもきっと間に合うよね。信じて待ってるよ。ねえさま。暴走ファンタジー、完結。

☆ すべては在紗のために!? 「蒼穹のカルマ」堂々完結!!

蒼穹のカルマ」は、授業参観に始まり、授業参観に終わる…。
なんともこのシリーズらしい、最終巻。 もうちょっと続いて欲しかった気もするけど、橘先生はもうすぐアニメが始まる「デート・ア・ライブ」シリーズもあるし、ここらで終わった方がスッキリするのかもしれない。

いろんな事件を経て、なんだかんだありながらも、在紗の授業参観が開かれることになった。
駆真は仲間達や、アステナ、リサたちを呼んで、在紗の雄姿を見届けようとするが、なぜかそれぞれいろんな事情から、出席できなくなってしまう。 どうしても「みんな」で見届けたい駆真は、出席者それぞれの問題を解決しようとあっちこっちへ。 残り時間はあとわずか…、果たして駆真は在紗の授業参観に間に合うのか!?

最後まで、駆真がチートな強さで、在紗に関しては変態丸出しなんだけど、これが「蒼穹のカルマ」シリーズだよな~。
授業参観に間に合わせようと、駆真が無駄な力を発揮しまくる展開は、なんだか1巻のリメイクバージョンという感じがしました。
槙奈が処女小説がヒットしまくって、変装しなきゃ外歩けなくなってたり、1巻の時にはいなかったリサという存在がいることなど、このシリーズが始まってからいろんなことがあったんだな~と感慨深い。
魔王になったり、魔法少女になったり、何回も死んだり、パラレルワールドの在紗がやってきたり…。
しかし、そんな波乱万丈なストーリー展開でも、駆真は最後までブレなかったな(笑)。
ウロヴォロス級の空獣と対決の時も、在紗とイチャイチャしている妄想でパワーアップとか、このバカバカしさは最後まで楽しませていただきました。
ホント後味のいい最終巻。 パラレルワールドで、駆真を失ったリサにもハッピーエンドが。 あ、ちょっとウルッときちゃった…。
王道でバカバカしくて燃え&萌えあり、笑ってしまうぐらいの勢いで駆け抜けた「蒼穹のカルマ」シリーズ。
ファンタジア文庫の歴史に残る名作なんで、読んでない人はぜひ手にとって見てください!! 絶対損はしないから!!


☆ ありがとう駆真。 このバカバカしさは忘れないよ!!

「デート・ア・ライブ」はどっちかというとテンプレを意識した作りになっているんで、このシリーズの定型から外れたストーリーや設定は、何度でも読み返したくなりますね。
個人的にはリサが来た大ボスになって襲ってくるパートが好きだったな。 でも槙奈が小説家としてデビューした話も捨てがたい。 ホント、捨て回がないんだよな…このシリーズ。 それだけでも凄い。
そんなシリーズが終わっちゃうのか・・・、ライトノベルの楽しみが一つ減ったな。
でもその分「デート・ア・ライブ」を楽しむとしますか。 もう4巻出てるし。 アニメも期待してるぜ。

総評

最高のライトノベルをありがとうございました!!
橘先生、「デート・ア・ライブ」シリーズ頑張ってください!!


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