ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング(電撃文庫)

2012年03月16日 16:42

ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈9〉 (電撃文庫)
(2012/02/10)
川原 礫

商品詳細を見る

シリーズ最新作にして、波乱の幕開けとなった9巻!!
現実世界で傷つき、“アンダーワールド”なる仮想世界に迷い込んだキリトの運命やいかに!?
ソードアート・オンライン9 アリシゼーション・ビギニング」(川原礫著/電撃文庫
作品紹介

「ここは…どこだ…?」目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中―ファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。「僕の名前はユージオ。よろしく、キリト君」この仮想世界の住人―つまり“NPC”である少年は、なんら人間と変わらない感情の豊かさを持ち合わせていた。ユージオと親交を深めていくキリトの脳裏に、とある過去の記憶がよみがえる。それは、子供時代のキリトがユージオと一緒に野山を駆け回っている記憶だった。そしてそこには、ユージオともう一人、金色の髪を持つ少女の姿があった。名前は、アリス。忘れてはいけないはずの、大切な名前だった。ウェブ上で最も支持を得た超人気エピソード登場。

☆ 謎の仮想世界“アンダーワールド”に迷い込んだキリト…波乱の新章突入!!

何の説明も無く始まるユージオと“キリト”とアリスの小さな頃の話。 本編の半分はあろうかというプロローグ。 そして電撃文庫では異例とも言える中盤でのカラーページと、かつてない仕様で迎えたシリーズ最新刊。 ネットではどうやら一番人気があるエピソードらしいです。
今回キリト以外のキャラは一部のキャラを除くと、ほとんど出番なし。 これまた随分と思い切った判断をしたもんですね。

数々の事件を経て、アスナと交わした約束。
だがその直後「GGO」“死銃”事件で取り逃がした犯人と再会し、刺し違えた和人はその最中で傷を負い意識を失う―――。
見知らぬ場所で意識を取り戻したキリトは、ユージオと名乗る少年と出会ったことで、自分が“アンダーワールド”なる仮想世界にいることに気付く――これまで得た戦闘のスキルを失ってしまったキリトは、ユージオと行動を共にすることに…。

今まで順調に来すぎた感のあるキリトにやってきた、シリーズ史上最大のピンチ。
前から思ってたことだけど、キリトは一回ぐらいこういうピンチがやってきてもいいと思ってたから、待ってましたといわんばかりの展開です。 今回は今までと違い、痛みやら記憶やらが現実と変わらないというこれまでにない超リアル仮想空間。 そこから「見えている世界は現実なのか」という、これまで「SAO」シリーズでは見られなかった深いテーマに川原礫先生は挑もうとしているのでしょうか?

とりあえずいろんな謎は追々明かされるでしょうから、ユージオとの出会いからの感想を言うと、
いわゆる「レベル1」状態になってしまったキリトの反応がとにかく新鮮。 でもこれまで幾度と無く死線を乗り越えてきた彼は、そんなことではめげない。 行動力はいつものキリトなのでした。 キリトさんテライケメン。
アリスの妹・セルカが行方不明になってしまったあとの展開は、やっぱりというかキリト劇場。 ついでに言うと女性キャラへの対応もキリト劇場(笑)。 ただレベルが低い分ピンチと隣り合わせです。 この辺の盛り上げ方が本当に上手いですね、川原先生は。
キリトの脳内に浮かぶ、“記憶にない”記憶といい、次回に向けて覚えていないといけない設定が多いように思いますが、キリトの新たな旅の行方に期待が膨らみすぎてヤヴァイ。 ユージオがどんな活躍してくれるのかも気になるし。

☆ アンダーワールド、フラクトライト、ラース…次回まで覚えておくように(笑)

やばいな…スッゴイ気になる終わり方してるのに、また半年とか間が開いたら、設定覚えていられるか自信が無いぞ(笑)。
そういったことを思い出せるように、こうしてブログを書いてるわけですが、何分忘れっぽいからな~。

それにしても、「アクセルワールド」といい、川原先生の執筆ペースとクオリティの高さは相変わらず異常。
改稿という作業がほとんどなんだろうけど、このペースでこのクオリティは凄いよな~。 さすが「このラノ」1位は違うね。
もうすぐしたら「AW」の方にも手を出そうと思ってるんだけど、アニメが始まる前に1巻ぐらい読んでおきたいな。今から楽しみだ!!

総評

どうやらかつてない長さになりそうな“アンダーワールド編”
キリトとユージオは、アリスを取り戻せるのか!?

ソードアート・オンライン8 アーリー・アンド・レイト 感想
ソードアート・オンライン7 マザーズ・ロザリオ 感想
ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット 感想
ソードアート・オンライン5 ファントム・バレット 感想
ソードアート・オンライン4 フェアリィ・ダンス 感想
ソードアート・オンライン3 フェアリィ・ダンス 感想
ソードアート・オンライン2 アインクラッド 感想
ソードアート・オンライン アインクラッド 感想



にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/839-3ad16e0c
    この記事へのトラックバック

    ソードアート・オンライン 9 アリシゼーション・ビギニング

    あらすじ 「ここは・・・どこだ・・・?」 目を覚ますと、キリトは巨木が連なる森の中―ファンタジーの“仮想世界”に入り込んでいた。 手がかりを求めて辺りを彷徨う彼は、一人の少年と出会う。 「...