GENEZ-1(富士見ファンタジア文庫)

2012年02月17日 15:35

GENEZ-1  ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)GENEZ-1 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)
(2009/05/20)
深見 真

商品詳細を見る

mebae氏によるイラストに惹かれて購入。 相変わらずのジャケ買いです(笑)。
一件普通の進学校・海神学園。 しかしそこに通う生徒達には、驚くべき秘密が!?
GENEZ-1」(深見真著/富士見ファンタジア文庫
作品紹介

「大牙謙吾はどうした?」「さあー。あいつのことだから、今日もどこかで世界を救っているんじゃないですか?」一見普通の進学校、実は民間軍事会社グリークスが管理する海神学園。特進クラスに通うゲーム好きの少年兵・謙吾は、幼なじみの岩清水ユキナとともに、ヴェルトハイム公国から帰国した妹・涼羽を迎える。が、若くして公女フランシスカの家庭教師を務める涼羽は、何者かに狙われていた―。全身鎧GENEZを装備して戦う謙吾たちは、学園長の指示で、来日中の公女と涼羽の警護に就くが!?超弩級アクション開幕。

☆ 進学校の裏の顔は、民間軍事会社!?

このあいだワニマガジン社刊の「ゆきひめ」というイラストレーター専門誌で、mebaeさんの特集がやっており、そこに名前があった作品。 最近ジャケ買いが必ずしも良作に当たるというわけではないことを学習しつつありますが、それでもイラストがいいことに越したことはないでしょう。
なんというか表向きは普通の進学校、しかしその実態は『民間軍事会社』という、最近のラノベではあんまり見かけない類いのミリタリーSFアクション。 ノリは「フルメタ」に似てるかもしれない。 同じレーベルだし。
で、感想だけど、おおむね水準以上の出来で、かなり楽しめました。 GENEZの設定を含めなかなか凝ってるし、アクションも素晴らしい。
ところどころ誤字があるのがちょっと気になったけど、許容範囲内ではある。
素直に楽しめたんで文句はないんだけど、ちょっと注文をつけるとしたら、謙吾がギャルゲーマニアであることがストーリーに絡んでくるとよかったかもしれない。 それは2巻以降でやるのかもしれないけど。

キャラクターはさっきも書いたギャルゲーマニアの謙吾が主人公。 天才のメガネ美少女の妹・涼羽がヴェルトハイム公国からやってくるところから話が始まる。 彼女を謎の人物に雇われたグリークスの商売敵『バビロン・メディスン』から守るのが今回の謙吾たちの任務。
秘密裏とは言え「民間軍事会社」だから、敵味方それぞれにチートな能力をもったプロフェッショナルがごろごろ。
個人的には「ナイチンゲール」ユキナと彩離ちゃんがスキかな。 あとドMの鞠歌さんが素敵。
アクションパートが多すぎて、学園パートがないがしろということもなく、非常にバランスのよい作品だと思います。

しかし富士見ファンタジアの作品って、『これゾン』『デート・ア・ライブ』もそうだけど、科学と魔法やらいろんな設定をごった煮感覚で出してくる作品が多いこと。 ごった煮なのはこのレーベルに限った話じゃないかもだけど、富士見ファンタジアは特にその傾向が強い気がする。

☆ 深見真氏の近作。

ヤングガン・カルナバル7 愛しき日々、やがて狩の季節 (【徳間文庫】)ヤングガン・カルナバル7 愛しき日々、やがて狩の季節 (【徳間文庫】)
(2012/02/03)
深見 真

商品詳細を見る


最近本屋の最新刊コーナーで見たな…。これも深見氏の作品だったのか。
ちょっと頭の片隅に置いておこう。

総評

富士見ファンタジア文庫は最近ちょっと手を出してないけど、増やしていきたい。
というか、既に積読待ちなんだけど…。「蒼穹のカルマ」の最新刊も出るし。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/822-1232f5f9
    この記事へのトラックバック