--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バカが全裸でやってくる Ver.2.0(メディアワークス文庫)

2011年11月27日 19:02

バカが全裸でやってくる〈Ver.2.0〉 (メディアワークス文庫)バカが全裸でやってくる〈Ver.2.0〉 (メディアワークス文庫)
(2011/09/23)
入間 人間

商品詳細を見る

まさかの続篇!!
半分はノンフィクション?との噂の、入間先生の作品。
バカが全裸でやってくる Ver.2.0」(入間人間著/メディアワークス文庫
作品紹介

ついに僕はデビューした。ずっと夢だった、憧れの職業。小説家になった。すべてがバラ色、これからは何もかもがうまくいく…はずだった。デビュー作の『バカが全裸でやってくる』は、売れなかった。それはもう悲しいほどに。そして僕の小説家人生はまだ始まったばかりだった。担当編集から次作に課せられた命題は、『可愛い女の子を出せ。』まてまて。なんだその意味不明な無理難題は。好きなものを好きなように書くのが小説家じゃないのか?業界を赤裸々(?)に描く問題作登場。

☆ デビュー作が売れない・・・。 半実録!?作家生活スタート!?

前回「バカが全裸でやってくる」でデビューした「僕」。
発売日に自分で本を買ったり、興奮冷めやらぬ状況だったが、重版がかからず、デビュー作が売れてないことが明らかに。
既に書いてしまった続編も同じ運命をたどり、担当編集から『可愛い女の子を出せ』と言われ・・・。

すごいね。この赤裸々っぷり(笑)。
フィクションだけど、入間先生、これに近いことがあったんじゃないかな? 小説家は大変ですね・・・。
デビュー作の売れなさに、担当から可愛い女の子が出る作品を、と注文を出されてしまった「僕」が、四苦八苦して新シリーズのアイデアを練る様を描いていきます・・・、なんだけど、
この新シリーズって、どう見ても『電波女』ですよね?
自称宇宙人の、青い髪の少女って・・・、まんまエリオだし。
作中では「僕」が布団に簀巻きになる、『電波女』でおなじみのシーンも登場して、ああ、こういう感じでアイディアを捻り出しているのかと、メモしてしまったぞ。
ほかにも、前回落選した選考で、大賞を受賞してデビューした伊次原幸子に勝負を挑まれたり、それに対抗するために、入間先生の『月間入間人間』モードに至るまでの過程が描かれたりと、ほぼノンフィクションな内容が目白押し。
ほかの出版社から、お誘いを受けるも、大嫌いな作家がいるから行きたくないとか、本音がそこここに。
その出版社って? 誰だろう? 大嫌いな作家って・・・

大してヤマもなく、オチもないまま終了・・・かと思いきや、なんだかトリッキーなオチが。
でもコレってオチとしてどうなんだろう?

☆ 甲斐抄子とは、やっぱりなんにもないんだね・・・。

この『ラブ』も『コメ』もない、同業者としての関係・・・。
このリアルさですよね、『バカが全裸でやってくる』の魅力は。
本当に小説のことしか考えてないんだな~。

ところで、作中で「タイムトラベルもの」を書きたい、と「僕」が言っているのですが、
どうやら最近刊行された『昨日は彼女も恋してた』と、来月刊行の『明日も彼女は恋してる』がそれっぽいですね。
あとこのタイトルの「Ver.2.0」だけど、歌野晶午氏の『密室殺人ゲーム2.0』から来てるみたい。
前から思ってたけど、入間先生、講談社BOXで作品出さないのかな?
どうも作品のタイプとか、好みが、講談社寄りな気がしてしょうがないんですが・・・。

総評

作家ってのは、大変だな・・・と感じつつ、売れる作品を書くための努力というのが垣間見えてためになった・・・様な気がします。
次は・・・あるんだろうか?

バカが全裸でやってくる 感想



にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/761-e4ec1853
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。