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“夕顔” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・2(ファミ通文庫)

2011年11月24日 17:13

“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) (ファミ通文庫)“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) (ファミ通文庫)
(2011/08/29)
野村 美月

商品詳細を見る

『文学少女』シリーズの野村先生の新シリーズ第2弾。
今回のヒロインは、登校拒否で引きこもりの美少女!?
“夕顔” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・」(野村美月著/ファミ通文庫
作品紹介

野村美月が贈る大人気学園ロマンス、待望の第2巻!!
取り憑かれ、うっかり友達になってしまった幽霊のヒカルのため、その【心残り】を晴らす約束をした是光。
ヒカルが示した次の相手は、内気な引きこもりの少女だった。
夜にだけ咲く儚い花のような少女、夕雨。
閉じた世界で幸せに微笑む彼女と過ごすうち、徐々に放っておけない気分になる是光だったが……。
何故か約束の内容を告げないヒカル。
そんな中、夕雨を不登校にした【怨霊】の噂が学園に蘇る。
その正体を前に、是光は――!?
大人気シリーズ第2巻!!

☆ ヒカルの次なる心残りの相手は、引きこもりの美少女!?

相変わらず、クオリティ高いよ、このシリーズは!
変に流行を追わないで、わが道を突き進む野村先生に、どこまでもついて行こうと思いました。

今回のヒカルの心残りの相手は、学校でのいじめをきっかけに登校拒否になってしまった、引きこもり美少女・奏井夕雨。
自分の世界に閉じこもる彼女を、徐々にほっとけないようになる是光だったが、時同じくして、夕雨が登校拒否のきっかけとなった『怨霊』の噂が―――。

ヒカルはどんだけ女の子をひっかけりゃ(以下略)。
でも、竹岡先生のイラストって、こんな男の敵みたいなキャラでも、魅力的に見せちゃうんだよな~。 イラストの力って凄い。
今回登場の新キャラ・夕雨がなんとも愛らしい。 クラスに一人はいるよね、こういう子は。
ヒカルとの思い出に浸って、現実を拒否する彼女を、是光が地道にやり取りしていくことで徐々に二人の距離が・・・という展開は前回と一緒。というか思ったんだけど、この作品ってギャルゲーのストーリー展開そのままじゃないか?(笑)。
まー『源氏物語』自体が、女性を口説きまくる話だから・・・。

真相が明らかになるにつれ、徐々に分かってくる、ヒカル、頭条、夕雨の優しさと嘘。
ホントこの辺は、野村先生のセンスだな~。 切なさMAX。
途中でいじめの真相だったり、頭条の思惑が分かってくる展開はミステリーっぽさがあって上手い。

それにしても前回もそうだったけど、この話って是光が一番不憫だよね。
だってヒカルの代わりに女の子にアタックしていって、徐々に仲良くなるんだけど、結局最後は、是光が振られる形になるというのが。 『神のみぞ知るセカイ』のヒロインが攻略後に記憶がなくなっちゃう時の、喪失感に似た物があります。
でも葵とは、仲が良いみたいだし、3巻では何か進展があるっぽい。

☆ 帆夏にキュンキュンしない奴がいるだろうか!?

もうね、帆夏が健気で、可愛すぎる!!
是光が夕雨のことを気にしているのを横目に、やきもきしてるのがまたイイ。
口は悪いけど、心はちゃんと是光のことを想ってるって、どんだけいいツンデレなんだよ!!
ネットやってる恋愛小説も、ちゃんとストーリーに絡んできて、再三言うけど上手いなあ。

あとがきによると、話の中に出てくる植物の情報などは、本で調べたり、植物園へ通って、こまめに集めた物だそうな。
作品にかける情熱が垣間見える努力が、ちゃんと作品から伝わってくるのが素晴らしいですね。

総評

次回は小学生が相手!?
ヒカルはどんだけ手を広げれば(以下略)

“葵” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・1 感想



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