羽月莉音の帝国8(ガガガ文庫)

2011年09月25日 12:58

羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)
(2011/08/18)
至道 流星

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ガガガ文庫の、「超展開に定評がある」シリーズ第8弾。
今回は証券取引所を自分達で作ってしまおう、という前代未聞の試みを実行に!?
羽月莉音の帝国」(至道流星著/ガガガ文庫
作品紹介

株式市場を使ってボロ儲けする究極の方法!

ロシアとの経済戦争にどうにか勝利した俺たち。
だが莉音の父・一馬を人質に取られ、俺たちはロシアのボス・プチロフに呼び出されていた。銃を突きつけられ、引き金に手をかけられた瞬間から、交渉が始まった。
出された条件は、対ロシア戦で資金繰りが火の車になった革命部グループにさらに追い打ちをかけるようなもの。絶体絶命のピンチ。
しかもそんなおり、革命部が破たんの危機にあることを綿密な取材によって嗅ぎつけてきた米国有力紙のジャーナリストが、俺と恒太にインタビューを申し込んできた――。
やばすぎる実態を隠しとおしつつ、俺たちは数百兆円単位のキャッシュをどうにか準備しなければいけないのだ。しかし、どうやって!?
そして恒太のビッグマウスから、まさかの起死回生の打開策が……!

中学生から金融関係者まで絶大な支持を得て疾走する、2010年代の経済ライトノベルの最右翼。こんな物語、ほかでは絶対読めない!

☆ ロシアとの決着、革命部の危機を嗅ぎ付ける記者の登場、そして・・・

世界を革命するため、ますます事業を巨大化させていく革命部の面々。
だが、ロシアに200兆の投資をする約束をしてしまったがゆえに、グループを解体の危機に!?
さらにそのことを嗅ぎつけたワシントンタイムスの記者が、しつこく迫ってきて!?
革命部はこの危機をどう乗り越えるのか!

相変わらず、凄い超展開。 ここまで風呂敷を広げて、ちゃんと着地できるのかどうか、非常に気になるところ。
革命部の痛いところを記者が突いてきて、なんとか記事を出させまいと巳継たちが奮闘するところは、完全に悪役のそれ。
いいんでしょうか、これで(笑)。
恒太は相変わらずのビッグマウス。 コイツは本当に神になるつもりか?
一見何も考えてなさそうな奴ですが、今回は恒太のあるアイディアが、革命部の危機を乗り越えるヒントに。
いつもいつも、要所要所で活躍しますね。
他にも柚さんの担当する自動販売機のジュース新製品についての話(つーか、まだやってたのか)、恒太のアイディアを元に、「KKネクスト」なる証券取引所を作ろうと画策する話。最近ちょっと専門用語が多くて、こっちが置いてけぼりを食らってますが、すごいことなんだということは分かる。

しかし今回は、というか今回もキャラクターに関する掘り下げは無いんですね・・・。
まあ、内容が内容なんで、キャラ描写が二の次になるのはしょうがないですが、ちょっと寂しい。
そんな中でも、莉音がやっぱり女の子なんだな~と思ったり、沙織のツッコミが段々的確になってきたりとか、見所を楽しんでいる自分。
それと今まで突っ込まないで来たけど、キャラ紹介の沙織のコスプレが楽しみです。
前回だったか「まどマギ」だったし、今回は「BLOOD-C」でした。次回はなんだろう?

☆ 物語もいよいよ佳境・・・か?

次回、いよいよローザと対立か?
革命部の悲願、帝国創設まであと少し。

総評

正直、そこらの経済ラノベもどきよりも、コレの方がはるかに出来がいいです。
だからどうしてこれがもっと売れないのか疑問なんですが・・・

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