西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。 そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。(講談社BOX)

2011年09月22日 23:17

西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。 (講談社BOX)西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。 (講談社BOX)
(2010/06/02)
西島 大介、さやわか 他

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今回紹介するのは、「ある意味」マンガの描き方指南本。
「凹村戦争」「ディエン・ビエン・フー」の西島大介氏による、
たった3日でマンガ家になる授業開講!?
西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガを描くのではない。 そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。」(西島大介&さわやか著/講談社BOX
作品紹介

「マンガとは何か?」批評研究の最前線! 「全員をマンガ家にする!」という合言葉のもと、斬新な手法と批評性の高さから話題を呼んだ、西島大介の「ひらめき☆マンガ学校」が一冊に!

☆ たった3日でマンガ家に!? マンガ指南の最先端!

私も少し前ちょっと、いやかなり本気で「イラストが上手くなりたい!」と思い、一生懸命デッサンとかした経験があります・・・。
結果、挫折(笑)。 やっぱりこういうのって、センスが要るね・・・。(でも、まだあきらめてないよ!)
そんなわけだから、書店で発見した今回紹介する本の「たった3日でマンガ家になれる!」という文句に惹かれてしまったわけですよ。 「そんなバカな」と思いながらも。

内容は、漫画家として活躍なされている西島大介氏による、生徒に既に漫画家として活躍している人、イラストは描けるけど漫画はちょっと・・・という人、まったく漫画を描いたことがないという人を選び、3日間にわたって開催された講義の模様を収録。
作品紹介の所あるに「斬新な手法と批評性の高さから話題を呼んだ」という部分で、難しい本じゃないのか?と思う人もいるかと思いますが、はっきり言って書いてあることは難しくないし、マンガ描いている人なら、明日から使えるようなテクニックばかり書いてあります。
そして3日間の講義の結果、全員がマンガ家になることができました・・・。
でも、いいのか、これで?(笑)
なんだか騙されたような気がするけども・・・。

ただこの本、勘違いしないでほしいのは、マンガ指南の本と言っても「自分のイラストの質を向上させる」ものではないということ。 マンガ指南の本なのに。そういうのを期待している向きにはこの本はオススメしません。
では何を目的とした本なのかというと、「自分の作風や力量に合った漫画の形態を見つけ、かつそんなに力を入れないでお金が入ってくるようにする」ということ。
というのも、実際のマンガ家の中には、何人もアシスタントを雇って、マンガのクオリティを保ったのはいいものの、原稿料がアシスタントに払うお金や、画材にほとんど消えてしまう人もいると西島先生はいいます。(もちろん例外はいます)
それだったら、アシスタントを雇わないで、一人で描いて、同じ金額が入ってくれば、それに越したことはないわけです。
逆に言うと“自分の描きたいと思っている作品と、自分の画風に向いている作品のジャンルは違うこともある”という事実を突きつけるツラ~イ側面も持っているのですが・・・。

詳しくは読んでいただくとして、実際の授業は目から鱗ですね。
人気のマンガ作品のある1シーンを利用して、自分の画風でカバーしてそのシーンを完成させる、という課題に始まり、その完成させたシーンを生徒同士で交換して続きを描いたり、これまた人気作品の1シーンを自分の描き方で「30分」「15分」「3分」で描くという授業(ネギま!の変わりっぷりがすごい!)など。
「しゅごキャラ!」「とある科学の超電磁砲」「NARUTO」など他多数の漫画が、生徒達の手によってエライことに!
マンガ家を目指してない人でも、目から鱗になること間違いナシの内容です!

☆ また描いてみようかな(諦め悪い)・・・

いや、ホント、パッとイラスト描けたらカッコいいじゃないですか! pixivとかで載せたいです。マジで。
何冊か指南本を買ったりしてるんですが、全然上達しなかったり、三日坊主に終わったり・・・。
なんというか、自分の本気度が足りないんだろうな(笑)

総評

ラノベじゃないけど、講談社BOXだから紹介してみました。
西島大介の著作では「凹村戦争」がオススメ。

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