アイディ。(星海社文庫)

2011年09月18日 21:54

アイディ。 (星海社文庫)アイディ。 (星海社文庫)
(2011/08/12)
坂本 真綾

商品詳細を見る

声優、洋画&海外ドラマの吹き替え、ナレーター、そしてアーティストとして活躍している、坂本真綾さんのファーストエッセイ集。 文庫版あとがきが、書き下ろしで収録されています。
アイディ。」(星海社文庫
作品紹介

遠くまで来たけれど、
いつか見た地平線で感じたように、
すべてはつながっている。

児童劇団、初恋、音楽、舞台、そして、『from everywhere.』ヘとつながるひとり旅の記録──。紡がれた言葉のひと粒ひと粒までが瑞々しくきらめく、珠玉の一冊。
2005年に刊行された坂本真綾のファーストエッセイ集が、ファン待望の文庫化。「その後」についても綴った文庫版あとがきを書き下ろしで収録。

☆ ファン待望、坂本真綾さんのファーストエッセイ集、文庫化。

声優さんの著作は、以前紹介した水樹奈々さんの自叙伝「深愛」に続き2作目。
2005年に刊行されたものが、このたび星海社文庫にて文庫化されました。

内容は真綾さんの児童劇団時代のエピソードから始まり、初恋の話、部活動、音楽、舞台と多岐にわたります。
初恋の相手にバレンタインのチョコを渡すエピソードに、激しくキュンとしました。それにしても頭いいですね。(もっともその頭のよさが裏目に・・・)
児童劇団「グループこまどり」入団の経緯。
仲間達との日々。西村先生との思い出。
部活動のハンドボール部で、先輩の卒業試合と仕事が重なってしまった話。
凄く忘れ物が多い話。
そして成長した後、舞台「レ・ミゼラブル」出演の経緯。
逃げ出しそうになっても、真摯に仕事に向かう姿勢に、心打たれました。

読み終わって思ったけど、声優という特殊な仕事に就いてはいるけど、真綾さんだって普通の女の子なんだってこと。
というわけで、いろいろぶっちゃけて語られていますね(笑)。
「運動できない方が可愛い、と言う男だって、子どもの時はそういう子を無視してた」と言うくだりは、激しく同意。
そうそう。子どもの時って、運動できる子とできない子の間には、絶望的な壁ができちゃうんだよ!

それにしても真綾さん、子役出身だったんだね。
でもそういう経緯で声優さんになる人って、結構多いような気がする。 花澤香菜さんとかもそうだし。
声優になるには、まず芝居が出来ないといけない、って言うみたいだから、そういう意味では有利なのかもね。

☆ 坂本真綾さんというと・・・

今、坂本さんの演じていた役を思い浮かべてみたけど・・・。
なんか好きなキャラしかいない気がする(笑)。
「ガンダムSEED DESTINY」のルナマリア役、「FF13」のライトニング役、「新劇場版 エヴァンゲリヲン」のマリ役、そして今私が絶賛プレイ中のゲーム「BLACK ROCK SHOOTER THE GAME」でも主人公のBRSを演じておられます。ホントね、みんな好きですね!
また洋画、海外ドラマの吹き替えも多い真綾さん。個人的な意見かもだけど、洋画の吹き替えを多くやっている声優さんって、ベテランっぽいイメージがありますね。
可愛い役、はかなげな役、元気いっぱいの役、そして凛々しい役まで幅広く演じられる真綾さん。こういう人にはこれからも頑張ってほしいな~。
こういう言い方はアレかも知れませんが、今のアイドル声優の方々のトップランナーとして走り続けていってほしいです。

総評

それにしても女性声優さんのエッセイって、これと林原めぐみさんの書いた本しかないような気がするんだよな・・・。(あ、でも大山のぶ代さんとかあるか)
といっても、今はブログやツイッターがあるので、わざわざ本にする必要もないのでしょうが・・・。
これだけ「声優」という職業が注目されてるのだから、エッセイがもっと出版されてもいいと思います。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/722-2d39c744
    この記事へのトラックバック