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難民探偵(講談社単行本)

2011年09月07日 19:40

難民探偵 (100周年書き下ろし)難民探偵 (100周年書き下ろし)
(2009/12/11)
西尾 維新

商品詳細を見る

「化物語」シリーズ以外の、初めての西尾作品。
本屋で発見して、気がついたら買ってました。
難民探偵」(西尾維新著/講談社単行本)
作品紹介

西尾維新が生み出す、新たなスイリ小説登場!

就職浪人×超人気作家×難民探偵=??
就職浪人の窓居証子は、叔父で人気作家の窓居京樹の家へ、やむなく半年の期限でお手伝いとして住み込むことに。
そんなある日、根深陽義なる怪しげな人物の身元引受人をという警察からの連絡が、京樹の携帯に入る!
その一本の電話が、すべての始まりだった!

窓居証子……就職浪人。現在叔父の家に半年を期限のお手伝いとして住み込む。
窓居京樹……超人気作家。引きこもり気味。人に親切にされるのが苦手。
根深陽義……元警視庁刑事。そして現在はネットカフェ住まいの--難民探偵?

☆ 就職浪人が出会った、元警視の難民探偵

初めての「化物語」シリーズ以外の西尾作品。
書店で発見するまで全く知らなかったんですが、こんな作品出てたんですね。

うーん。さっそく読んでみたんですが・・・西尾作品、ということで期待してたんだけど、ちょっと期待しすぎたかな~。
はっきり言うと、西尾作品らしくない。
もちろん、西尾作品を全て読んでるわけではないので、ほかの作品では違うのかもしれないけど、少なくとも「化物語」シリーズと比べて、いつもの西尾先生らしいケレン味が希薄。 キャラ同士のやり取りがどうにも普通で、ちょっと拍子抜け。
窓居京樹と根深陽義のキャラクターに、かろうじて西尾作品のにおいを感じるけども、全体的にキャラクターがリアル志向なおかげで、二人が妙に浮いている気がする。
ミステリーの展開もなんだか中だるみだし、最後のオチに至って事件の真相が明かされても「ふーん」という以上の意外性はなかった・・・。
西尾先生の新しい試み、という見方も出来るかもしれないけど、その結果がコレだとすると、ちょっと苦しい。

それでも証子の就職浪人と化す過程は、同じような道のりをたどってきた私にとっては、非常に共感できるものでした。
何なのでしょうか?この今見てきたような描写の数々(笑)。 『今の職場よりもっと自分に適した職場があるんじゃないか?』『自分はこんなところで終わる人間じゃない』・・・そう言って、仕事をえり好みした結果、どんどん選択肢がなくなっていく切迫感が凄い伝わってくる。
これから就職活動する方は、今の現状は大体こんな感じなんだと思ってください。

☆ 西尾作品というと・・・

少女不十分 (講談社ノベルス)少女不十分 (講談社ノベルス)
(2011/09/07)
西尾 維新

商品詳細を見る


西尾先生最新作「少女不十分」。
原点回帰の作品、ということらしいんですが・・・・って、あれ?
もしかして今日発売?
完全にスルーしてしまった・・・(泣)。

総評

西尾先生はもっとケレンを発揮してる方がいいよ。
最新作、期待してます!!

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