ディスコ探偵水曜日(中)(新潮文庫)

2011年08月11日 20:37

ディスコ探偵水曜日〈中〉 (新潮文庫)ディスコ探偵水曜日〈中〉 (新潮文庫)
(2011/01)
舞城 王太郎

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前回に引き続き「ディスコ探偵水曜日」です。
パインハウスで繰り広げられる、壮絶にして驚天動地の推理合戦の行方は!?
ディスコ探偵水曜日(中)」(舞城王太郎著/新潮文庫
作品紹介

蝶空寺嬉遊、桜月淡雪、美神二瑠主、名探偵たちは華麗な推理を披露してゆく。果たして、ミステリー作家・暗病院終了の怪死とパインハウスが秘めた謎は解明できるのか。そして、二〇〇六年七月十五日二十三時二十六分にいったい何が起こるのか?真実は逃げ水の如く近づけば遠ざかる。「無駄ですよ。この事件絶対終わりませんよ」。行け、ディスコ、世界がお前を待っている。

☆ 名探偵達の推理合戦。パインハウスに隠された世界を揺るがす秘密とは!?

推理に不備があると、目に箸を刺されて殺される―――。
パインハウスに集められた名探偵たちが、ミステリー作家・暗病院終了の怪死についてそれぞれの推理を披露するも、
真相にたどり着けず次々死んでいく・・・。
近づいたと思ったら逃げていく真実を、ディスコたちは解明することができるのか?
そしてパインハウスに隠された、世界を揺るがす驚愕の秘密とは!?

言ってしまうとこの中巻、
ほぼ全編、名探偵達の推理披露で終わります・・・長げー。
しかもその推理した内容というのが、耳を疑うような驚きの内容ばかり。
いやいやいやいやいやいや!! そんなバカな。
でも、もうタイムトラベルやら死者の蘇りなどを見たから、ちょっとやそっとじゃ驚かないですよ。
そもそもの話、設定がSFなのに、推理やらなんやらは意味があるのか?という話なんですが、うまくいってしまうから驚き。
そしてついにディスコが驚愕の推理を披露。スゲーよ。SFじゃん、もう。

どうもこの作品のこの感じ、どっかで感じたことがあると思ってたんですが、
これ、神世希氏の「神戯」に似てるんですよ。作品の構成とか空気とかが。
「アンチミステリー」という奴でしょうか。
まだ最終巻前ですが、すげええええええ!!!という感想しかない。
今回で一応パインハウス事件には決着?が着いたみたいですが、まだパンダラヴァー事件やら、梢の件やら、パンダから依頼された迷子捜索の件(!)が残ってます。下巻早く読まなきゃ!!

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この中だと「NECK」が手に入りやすいと思います。
最近映画にもなりました。短編集なので手を出してみるといいかも。

総評

次回下巻。いよいよディスコの冒険もクライマックス!!
果たして世界の秘密は明らかになるのか!?

ディスコ探偵水曜日(上) 感想



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