STEINS;GATE―シュタインズ・ゲート― 円環連鎖のウロボロス②(富士見ドラゴンブック)

2011年07月28日 22:33

STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐  円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴン・ブック)
(2011/03/19)
海羽 超史郎

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さっき読了。いや~長かった!!
約900ページは応えますぜ・・・・・・。
しかしとっても濃い内容でした!!
STEINS;GATE―シュタインズ・ゲート― 円環連鎖のウロボロス②」(海羽超史郎著/富士見ドラゴンブック
作品紹介

「跳べよぉおおおおおおおっっ!」タイムリープ・マシンと化した“電話レンジ(仮)”を使い、岡部倫太郎は「世界」に戦いを挑む。―椎名まゆりに降りかかる悲劇を回避するため。―その先に待つ、残酷な真実を乗り越えるために。想定科学ADV『STEINS;GATE』の知られざる世界線が描かれる、もうひとつの真実がここに。

☆ 「シュタインズ・ゲート」ノベライズ、堂々完結。

前回もそれなりにボリュームがありましたが、今回は驚きの900ページ。
おかげで2日間ぶっ通しですよ。
でもはっきり言いますと、ゲームのノベライズとしては大傑作ですよ。

椎名まゆりに降りかかる“死”という名の悲劇。それを回避するために岡部はタイムリープを繰り返すのだが、“死”は形を変えてまゆりに襲い掛かる。何度も繰り返されるまゆりの死に心が削られる岡部・・・・・・、まゆりを救うことは出来ないのか・・・・・・。
そしてタイムリープを繰り返していくうちに明らかになる、登場人物たちの秘密。
なんとか糸口を見つける岡部だったが、その先に待っていたのは“まゆり”か“紅莉栖”の命という究極の選択だった・・・・・・。

まず900ページ飽きさせずに、きっちりノベライズをした海羽先生に拍手。
私はゲーム未プレイ組で、アニメもちゃんと見てないんですが、コレ読んでゲームやってみたいなと思いました。
ストーリーとしては、まゆりの死を阻止するために、岡部がタイムリープを繰り返すという展開が繰り返されるわけですが、
予想外の展開が次々起こって、全く飽きさせない。
1巻ではウザイ厨二病キャラだった岡部が、過酷な運命に次々巻き込まれるうちに、だんだん真剣になっていく所がイイですね。でも最後はいい意味で厨二病復活。
それぞれのキャラクターの秘密をタイムリープする中で明かされるようになっているので、一つのギャルゲーの全ての女の子のルートを一気にやり通したみたいな疲労感。でもそれが気持ちいい。

☆ それぞれのキャラクターの隠された秘密。

鈴羽やらダルやらフェイリスやら萌都など、1巻で描かれた行動の裏にはそういう理由があったのですね。
一人ひとりの裏設定がしっかり決められていて、しかもそれがちゃんとストーリーに関わってくる物だって言うんだから驚きです。
紅莉栖ツンデレ!可愛い!そして空気読めない!(笑)。
このオチはいわゆる紅莉栖エンドという奴なのでしょう。
とりあえずハッピーエンドだけど、よく考えたら切ないですよね。
作中にもちょっと名前が出てきましたけど、「バタフライ・エフェクト」という映画のオチに似ていますね。
でもこちらの方が希望があるし、感度の度合いも大きい。
2時間越えの超大作をノンストップで見せられたようで、大変満足です!!

総評

それにしても900ページって、やっぱり応えますな。
ちょっと読む前に勇気が要るというか・・・・・・。

STEINS;GATE―シュタインズ・ゲート― 円環連鎖のウロボロス① 感想



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