キャサリン(富士見ドラゴンブック)

2011年07月04日 22:16

キャサリン (富士見ドラゴン・ブック)キャサリン (富士見ドラゴン・ブック)
(2011/05/20)
川上 亮

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ゲームやりたいやりたいと言っていたら、いつの間にかノベライズが出てしまいました・・・・・・。
だって金銭がなかったんだもの・・・・・・。
二人の“キャサリン”の間で揺れる主人公・ヴィンセントは誰を選ぶのか!?
ちょっぴり大人な、三角関係ラブコメ!・・・・・・ではありません。念のため。
キャサリン」(川上亮著/富士見ドラゴンブック
作品紹介

「遊んでばかりの浮気男は、悪夢を見て衰弱死する」―恋人である“キャサリン”との関係に明確な答えを出さないヴィンセントは、何かに追いかけられる不気味な夢を見る。街で噂の悪夢なのだろうか?確かに…恋人と同名の美女「キャサリン」から向けられた抗いがたい魅力に心が揺れ動いてしまったヴィンセントは、つい一夜を共にしてしまった。浮気か結婚か、ヴィンセントの苦悩は昼夜を問わず続く。大人のジュブナイル『キャサリン』が、ついにノベライズ。

☆ 浮気男が陥る、“キャサリン”という名の淫靡な罠・・・。

前もって言うと、このノベライズはオリジナルの部分ももちろんあるものの、
基本的にゲームのシナリオに忠実なので、ゲーム未プレイの方には、
完全にネタバレになることをお知らせしておきます。

恋人である“キャサリン”と付き合っているヴィンセントは、なんとなく結婚を匂わす彼女の提案に対し、
将来への不安から明確な答えを出せないでいた。
そんな中、恋人と同名の謎の美女「キャサリン」と出会った彼は、彼女の抗いがたい魅力に屈してベッドを共にしてしまう。
「ほかに彼女がいたら、私が死ぬか、彼女を殺す」と仄めかす金髪のキャサリンは、その後もヴィンセントの元を訪れベッドに・・・・・・。だがヴィンセントには肝心の部分の記憶が抜けていて・・・・・・。
なんとか二人のキャサリンを出会わせないようにするヴィンセントだったが―――。
時同じくして近頃街中では、男が謎の衰弱死をする事件が相次いでいた・・・・・。

大人向け、ということで演出はとってもアダルティー。
金髪のキャサリンがとにかくエロい。舌入れディープキスなんて当たり前。
なんというか、キャサリンに溺れていく感じがとってもよく出てます。身も心も彼女の中に・・・・・・的な。
こんなこと言うのアレだけど、ホントヌケます。(スイマセン)
ストーリーだけ切り取ると、二人の女性を巡って優柔不断男が繰り広げるラブコメ的設定ですが、
ハードボイルド的雰囲気と、ビジュアル。“キャサリン”を巡って巻き起こるサスペンスのおかげで飽きません。
「浮気は恐ろしい」という基本的なことが、ここまで緊張感を生み出すものなんですね。
全く、とんでもなく緊張感のある三角関係です(笑)
でも、ちょっとこういう生活憧れている自分がいる(笑) ああ、美女にムチャクチャされたいドMの私。
果たしてヴィンセントに待っているのは、天国か地獄か?

☆ サブキャラにスポットを当てたノベライズ。

原作ゲームにはない、「サブキャラは主人公の活躍している間、何をしていたのか?」に焦点を当てたこのノベライズ。
サブキャラクターたちが出会う、彼らの理想を具現化したような美女“キャサリン”。
調べるうちに“キャサリン”が例の衰弱死事件に関係あるらしいことがわかり・・・・・・。
みんな可愛い、つーか綺麗です(笑)
片桐いくみ氏のイラストが神。


総評

ゲームやりたくなりますよ、コレ読むと。
金髪のキャサリン、沢城さんだからな。そういう意味でも注目。
ただオチを知っている状態で、というのはしょうがないか・・・・・・。



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