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涼宮ハルヒの驚愕(後)(角川スニーカー文庫)

2011年06月02日 23:40

涼宮ハルヒの驚愕(後)涼宮ハルヒの驚愕(後)
(2011/06/15)
谷川 流

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長らく待った『分裂』『驚愕(前)(後)』の三部作、ここに完結!!正真正銘、『驚愕』の展開と事実を見逃すな!!
涼宮ハルヒの驚愕(後)」(谷川流著/角川スニーカー文庫
作品紹介

団長閣下による難関極まりないSOS団入団試験を突破する一年生がいるとは思わなかったが、俺に押し付けられた「雑用係」という不本意な肩書きを譲渡できる人員を得た幸運を噛みしめるのに、何のはばかりもないはずだ。
なのに、ハルヒ同席のあのぎこちない再会以来、佐々木たちが顔を見せていないことが妙に引っかかるのはどうしてかね。類い稀なる経験に裏打ちされた我が第六感は、何を伝えたいんだ? 圧巻のシリーズ第11巻!

☆ タイトルがなぜ『驚愕』なのか。その意味が明らかに!

ついに『涼宮ハルヒの驚愕』を読み終わりました・・・・。

・・・・・・・・・・・・なんかね、凄かった。いろんな意味で。
谷川先生、アンタすげええええええええええ!!!!
もう完全に劇場版ですよ。雰囲気は。
最終章~エピローグの異常な盛り上がり方と神展開に、テンションが上がりまくりです!!!
次々明らかになる衝撃の事実の連続に、4年待った甲斐がありました!!
果たして謎の新入部員・渡橋ヤスミの正体は?
そしてもう一つのSOS団との対決の行方は!?


αルート

選抜試験の結果、一応正式の団員としてSOS団の仲間入りを果たした渡橋ヤスミ。
早速ホームページのリニューアルやら、お茶くみなど任される。
ヤスミにMIKURUフォルダを発見されたことはキョンとしては困ったが、それ以外は事件もなく平和な日々が過ぎていた。
だがキョンは佐々木たちとの再会以来ずっと、なんともいえない違和感を抱えていた。
そんなある日、ヤスミから『午後六時に部室で待っている』という手紙が。
時間通りに部室へ行ったキョンとヤスミがいる部室に、ノックして入ってきたのは―――。


ここから先は、自分で確かめて欲しい!!
まさに『驚愕』の展開!!



βルート

九曜について谷口から情報を得たり、部室で謎のスマイルマーク髪留め少女と遭遇したキョンは考えた末、
もう一つのSOS団との4度目の、そして最後になるであろう交渉に臨むことに。
佐々木によると、藤原はケリをつけたがっているようだと言う。
九曜の姿が見えない中、キョン&佐々木さんが藤原、京子に連れられて、タクシーで向かった先は―――。


ついにαルートとの関係と、全読者衝撃の事実が明らかに!果たしてキョンはハルヒを救えるのか?!



最終章~エピローグ

ネタバレになるので、あまり多くを語れないのがもどかしいこの章。
朝比奈さんと藤原の、超意外な関係性が明らかになったり、
古泉が普段見せない感情を見せたり、ハルヒとキョンが・・・・・したり。
そしてついに明らかになる、渡橋ヤスミの正体。
長門でも朝比奈さんでも古泉でもない、超意外な人物の差し金であることが判明!!

もうね、京アニさん、劇場版第2弾作ってくださいと言いたくなる程の見せ場の連続。
キョンとハルヒが空中で抱き合って落下していくシーンの興奮は、シリーズ第1巻のあのシーン以来でした。
マジで震えが止まらない・・・・・・・・・!!!!!
そして、その後、とあるシーンで見せたハルヒが見せるとびっきりの笑顔・・・・。
ホント谷川先生、最高の作品をありがとうございましたあああああああああ!!!!!


☆ 谷川先生があとがきで語ったこと。

超お久しぶりの、谷川先生によるあとがき。
当然ですが、まず大謝罪。そしてこれだけ遅れた原因について、谷川先生は「特に理由はない」という答え。
いやいやいや(笑)

谷川先生曰く「何だか突然、意味もなく何も出来なくなった」のだとか。
そう言ってる割には、ブラック★ロックシューターのアニメの脚本書いたりしてたような気がしますが。
でも小説家の中にも、突然書けなくなるって人は結構いるみたいですね。
その上、今やこんなにも大きくなってしまった「ハルヒ」というコンテンツを生み出した、原作者としてのプレッシャーもあったわけですから。
そのプレッシャーの中で、これだけの充実した内容にすることが出来たとすれば、4年待ったというのも悪くなかったかなと。
今回『驚愕』読んで思ったけど、谷川先生はもっとじっくり時間とってさ、内容を充実させるようにした方がいいかもしれないな。前回も書いたけど、ライトノベルの刊行ペースって谷川先生のペースに合ってないんじゃないか。

あとがきでは、この先の展開には触れてませんが、特典の『涼宮ハルヒの秘話』によると、どうやら短編をぽつぽつ発表して短編集にするみたい。その後どうするかは、それから・・・・ということだそうな。

☆ おまけ『涼宮ハルヒの秘話』

初回限定版の特典としてついてきた『涼宮ハルヒの秘話』。
谷川先生書下ろしの短編や、「ハルヒ」制作秘話などが明かされる、ファンにとっては注目の品。
タイトル候補はなかなかに楽しいですね。「グルグルグルーミー」とか(笑)
書き下ろしは中学の時のキョンと佐々木さんの話。キョンの口癖誕生秘話。

総評

今回は総括すると「キョンとハルヒと佐々木さんの話」だった気がする。
この3人の三角関係ということではなくて、3人がそれぞれ知らず知らずにお互いを助け合ったというか。
佐々木さんのアドバイスで、キョンはもう一つのSOS団との対決を決意出来たし、
キョンは長門を救うため、もう一つのSOS団と対決して、一歩も引かなかったし、
ハルヒはSOS団を守るため、無意識に驚愕の方法でキョンを手助けした。
ハルヒのキョンに対する思いの変化は、最終章でのキョンのピンチを助けた“あいつ”の変化にも表れていました。
ある意味、あのシーンが今回一番『驚愕』だったかもしれない。
その反面、今回は朝比奈さん、長門、古泉の出番はそれほど多くないですね。
と言っても、陰ながら暗闘していたのですが。

100点中の200点以上、と言っても過言ではないです。
少なくとも私にとっては、4年待たされたということを差っ引いてもその価値があると思います。
というわけだから、読んでない人は『分裂』から読め!!
絶対損はしないぞ!!


涼宮ハルヒの驚愕(前) 感想
涼宮ハルヒの分裂 感想
涼宮ハルヒの憤慨 感想
涼宮ハルヒの陰謀 感想
涼宮ハルヒの動揺 感想
涼宮ハルヒの暴走 感想
涼宮ハルヒの消失 感想
涼宮ハルヒの退屈 感想
涼宮ハルヒの溜息 感想
涼宮ハルヒの憂鬱 感想



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