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空色パンデミック4(ファミ通文庫)

2011年05月21日 15:05

空色パンデミック4 (ファミ通文庫)空色パンデミック4 (ファミ通文庫)
(2011/03/30)
本田 誠

商品詳細を見る

ボーイ・ミーツ・空想少女。ついに完結!!
彼らが最後に巻き込まれた事件とは?!
空色パンデミック」(本田誠著/ファミ通文庫
作品紹介

最近、仲西景の様子がおかしいことに俺、青井晴は気づいていた。穂高結衣の発作に巻き込まれ続けた仲西は、自らも「現空混在症」という病に蝕まれていたんだ。幻聴や己の中の別人格に悩まされ、現実と空想の狭間で苦しみ、やがて恋人の結衣の存在すら忘却してしまった…。結衣は失意の中で、それでも仲西を救う方法を探している。そして俺もまた、あいつを救うために、ある「芝居」を計画したんだ―。狂騒と純真の「ボーイ、ミーツ、空想少女」終幕。

☆ 仲西景の病を治すため、青井たちの仕掛けた芝居とは?!

シリーズ最終巻。今回は主人公・仲西景が「現空混在症」という病に蝕まれてしまう。
というわけで、いつもと違い多視点によるキャラクターそれぞれの心のうちが分かるようになってます。
青井の雄姿もコレが最後か・・・。

そうか・・・終わっちゃうのかこのシリーズ・・・。
最初に読んだ時は個人的にはあんまり評価してなかったんですよね。
あんまりにも複雑にしすぎじゃないか?って思ったんですよ。
その感想は2巻でも大して変わらなくて、3巻でようやく凄いと思ったときには第1部完。
その後短編集があって、第2部が始まるのかと思ったら、突然の完結。
正直、読み終わって思ったことは、打ち切りが決まった連載漫画みたいな終わり方をしたな~ということ(ファンの方すいません)
コレが最終巻というのは個人的にはちょっと不満。
でも一方で、ここで終わってよかったんじゃないかと思ってる自分がいるんですよね。
このシリーズって内容とか設定の関係上、どうしても毎回「涼宮ハルヒの消失」をやってるみたくなるんです。
確かにこういう現実崩壊の感覚を描くのは、アイデアとしては非常に面白いんですが、それを続けてやられると・・・・
やっぱり最初の衝撃がなくなっていくのは、やむを得ないでしょう。
いじわるな物言いかもしれませんが、今回に関しても、作者が仕掛けに走りすぎてしまって、キャラクターの描写とかに面白味を感じなかった気がする。
だから個人的には、短編集のように仲西たちの日常をもっと見てみたかったというのがちょっと心残り。
いろいろ言いましたが、本田先生ありがとうございました。次回作に期待してます!!

☆ 青井~、青井~、青井~。

今回完結で何が悲しいって、青井の活躍がこれで見納めってこと。
ラノベ稀に見るいいキャラだったのに、終わりだなんて・・・
今回もなんだかんだで、いいキャラだったな・・・。

総評

本田先生の次回作がとっても気になりますが、
とりあえず「空想少女」シリーズ完結おめでとうございます!!

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