15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと(集英社スーパーダッシュ文庫)

2011年04月27日 11:41

15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)
(2009/12/25)
新城 カズマ

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ついに最終巻!!!彼らの24時間の先にあったものとは?!15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと」(新城カズマ著/集英社スーパーダッシュ文庫
作品紹介

完結! オレらはみんな、つながってるんだ
〈捜索隊〉に与えられたタイムリミットまで残り数時間。ファブリの魔の手は笹浦に迫る。最後の賭けに出る藤堂、究極の試練に挑むマリエたち。〈ライトノベル史上最も長い一日〉、クライマックス!

☆ グランドフィナーレ!!『17』の正体とは?!

ついに最終巻!!果たして捜索隊は、徳永と『17』の心中を止めることができるのか?!
そして『17』の正体は?!

終わった~~~~~~~~~!!!!
ああ、そういう結末になりましたか・・・・。
徳永が笹浦にブン殴られるシーンは、待ってました!と思いましたよ。
だって今回の事件で、人が一人死んでるんですから。
正直、徳永みたいな奴はボコボコにしてもいいと一時思いましたけど、それはちょっとね。
しかし徳永も大したことないよな~。最後までヘタレ全開で。
事件終わったあとのノンキっぷりには、ちょっと、いやかなりイラっとしましたが。
そしてついに明かされる『17』の正体。
なかなかヘビーですよね彼女の過去も。自分の父親に○○されるってのは・・・。
この作品は現代の様々な問題を数珠繋ぎで見せてくれました・・・。

でもちょっとだけ言っちゃうと、6巻通して言えるのはこの話は『笹浦たちの』物語だったなということ。
もちろん新城先生があとがきで書いているように『死』についての物語である、というのも分かりますが、
個人的には笹浦たちが24時間で何を感じ、どう変わったかの物語だった気がする。

正直言って、24時間でここまで事件が起きるのはありえない!!と思うようなストーリーでしたが、
その“そんなバカな?!”な感じを許容してしまえるのが、ライトノベルの良さではないでしょうか。
そういう意味で、この作品はライトノベルの懐の深さを改めて認識させてくれる作品でした。

☆ 最高の作品をありがとうございました!!

新城先生、あなたはスゴイ人だ(笑)
この作品はライトノベルの歴史に間違いなく残るでしょう。そんな作品を書いたわけですから。
結局1~6巻ぶっ通しで読んでしまいました。こんなにライトノベルを読んで興奮したのは久しぶり。
1巻を読んだ時は『大傑作の予感』だったのが、
2巻で『確信』に変わり、
3巻で『大傑作』になり、
4巻で『大大傑作』になって、
5巻で『超傑作』へ。
そして6巻読み終わって・・・・・この作品は『神』になりました。


というわけで、皆さん読め!!
いや違うな。
絶対読まなきゃダメだ!!!!!!

総評

100点満点中の200点以上。
以前『神戯』で同じようなことを言いましたが、このシリーズは同じかそれ以上です!!!


15×24 link five ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック 感想
15×24 link four Riders of the Mark City 感想
15×24 link three 「――裏切者!」 感想
15×24 link two 大人はわかっちゃくれない 感想
15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った 感想



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