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15×24 link two 大人はわかっちゃくれない(集英社スーパーダッシュ文庫)

2011年04月24日 14:13

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(2009/09/25)
新城 カズマ

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徳永の自殺を阻止するため、捜索隊はおのおの行動を取る。
そんな捜索隊に、徳永の自殺を密かに手助けしたいと願う片思いの少女が合流!
さらにはヤクザがらみっぽい謎の男も現れて?!
15×24 link two 大人はわかっちゃくれない」(新城カズマ著/集英社スーパーダッシュ文庫
作品紹介

縮まらない準との距離に焦燥する捜索隊。同じ頃、準のブログの存在が明るみになってしまい、捜索隊の一部は謎の男にケータイを奪われ、連絡がとれなくなり…? 大晦日の群像劇、第2弾!

☆ 自殺少年の捜索に、なぜかヤクザやヤンキーの集団が?!

リアルタイムサスペンスラノベ。その第2弾。相変わらずスゴイリーダビリティです!!

この巻では、自殺をしようと東京都内を逃げ回る徳永を探す捜索隊に、徳永に片思いしている少女で、彼の自殺を手助けしてあげたいと願う折口歩乃果が合流。捜索隊の内部分裂を起こしそうなキャラの登場で、ますます先が読めない!!
2巻になってだいぶそれぞれのキャラの性格が読めてきましたけど、徳永本人もそうですが、彼の周辺のキャラはどこかおかしなメンツが多いですね。
マーチはテレビ局を呼んで“自殺少年を止めたヒーロー”として目立ちたがろうとリーダー然としますが、どこか行動がズレているし、口で偉そうなことを言うのだけれど、ヤンキーを相手にするとヘタレ丸出し。
伊隅は三橋に使われているようで逆に彼を利用して、徳永の自殺の現場を見てやろうと変な執念を見せてくるし(彼もヘタレ丸出し)。
徳永に恋する折口も、彼の自殺を手助けしようと捜索隊に合流し、捜索隊の行動を阻止しようと内々にことを進めようとする。なんとも思い込みの激しそうな彼女なので、トラブルの予感がします。
そして追われる徳永も“他人の役に立つ”行動を盲目的に(病的に)いいことだと信じている変な信念の持ち主。
だったら自殺しなきゃいいのにと思うんですが、どうもそこまでは頭がよろしくないようで。で、またしてもヘタレっぽいんですよね。
こういったらなんだけど、良くも悪くも「ゆとり世代」特有なキャラクターばっかりいるんですよ。
皆どうも自分の計画があって、秘密に進めようとするんですが、当然そう簡単に事が進むはずも無く・・・・。
計画が狂って、テンぱる彼らの行動がなんとも楽しい。

一方、三橋は伊隅の支持で捜索隊の妨害をしようと、私市陶子に接触するも三橋の意向で彼女に同行することに。
ところが、三橋が以前起こしたトラブルの落とし前をつけるためにやってきたファブリという謎の男に、二人は拘束されてしまう。ファミレスで尋問を続けるファブリから、なんとか逃れようとする二人だが・・・。
こっちもサスペンス映画さながらの展開になってきました。
三橋とファブリの心理戦の行方に注目。
そして同じファミレスには、枯野と別れた渡辺がねずみ講の勧誘に負けそうになっていて?!
こっちはこっちで嫌だね~。昔私も、同じような状況で変な宗教の勧誘を受けたことあるので、リアルだったな~。作中では先輩からの勧誘ですけど、私の場合は、成人式以来会った事がない奴から「久しぶりに食事しない?」と誘われて行ったら出くわしました・・・。
逃げられないような席に座らせるんですよね。あれは怖い。

そして最後、井の頭公園に徳永が現れるという情報を手に入れた捜索隊は、仲間を集めて待機。
ところが捜索隊の誰もが予想もしない事態に・・・・。
果たしてこの先どうなるのか?!

☆ 新城カズマ作品について②

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やっぱりこういうのが出てたんですね。妙にネットに詳しいと思ったから納得。

総評

再びバラバラになってしまった彼ら。
3巻ではどんな展開が待っているのか?!

15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った 感想



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