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パラサイト・イヴ

2010年03月05日 13:56

パラサイト・イヴ (角川ホラー文庫)パラサイト・イヴ (角川ホラー文庫)
(1996/12)
瀬名 秀明

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今回紹介する本は、「パラサイト・イヴ」(瀬名秀明著)。
日本ホラー小説大賞で初の大賞作品です。

(あらすじ)
…永島利明は大学の薬学部に勤務する気鋭の生化学者で、ミトコンドリアの研究で実績をあげていた。ある日、その妻の聖美が、不可解な交通事故をおこし脳死してしまう。聖美は腎バンクに登録していたため、腎不全患者の中から適合者が検索され、安斉麻理子という14歳の少女が選び出される。利明は聖美の突然の死を受け入れることができず、腎の摘出の時に聖美の肝細胞を採取し、培養することを思いつく。しかし、“Eve 1”と名づけられたその細胞は、しだいに特異な性質を露わにしていった…。第2回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

日本のディーン・クーンツ。
受賞当時、瀬名氏はこう呼ばれておりましたが、その評価も納得の作品です。
あのクーンツのテンポの良さ、リーダビリティをしっかり受け継いでますよ。
実際、瀬名氏の公式サイトではディーン・クーンツが海外のおすすめ作家として紹介されております。

瀬名氏の作品は、理系出身のためか科学的な説明の部分に真価が発揮されていますね。
小説だけでなく、「ロボット21世紀」「ミトコンドリアと生きる」などのノンフィクションでもすばらしい作品を残しており、
貴志祐介氏とは同じ日本ホラー小説大賞受賞者として、ライバルというか少し意識しているみたいですね。
どうやら同じネタを扱っても、理系出身の瀬名氏と、文系出身である貴志氏のアプローチが異なるので、お互いに刺激になっているようです。こういう関係って、両氏のファンである私には嬉しいですね。

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コメント

  1. (仮)dog | URL | -

    No title

    パラサイトイブは中学生の時に読みましたね。
    とても面白く、何度か読み返した記憶があります。

    難しい単語が沢山ありましたが、単語を覚えるのも楽しかったです。

  2. naomatrix | URL | -

    Re: No title

    ブログ訪問ありがとうございます!!
    私は「ロボット新世紀」を読んでからこの作品を読みました。
    瀬名氏のホームページもおススメですよ。

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