羽月莉音の帝国6(ガガガ文庫)

2011年04月13日 17:10

羽月莉音の帝国 6 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 6 (ガガガ文庫)
(2011/02/18)
至道 流星

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中国でのクーデターを巡る動きが活発化!!
その中で巳継が銃弾に倒れてしまう!!
どうなる中国編!
羽月莉音の帝国」(至道流星著/ガガガ文庫
作品紹介

決死の覚悟で莫大な投資をした中国での衣料チェーン事業が、反日暴動で崩壊寸前。絶望的な状況の俺たち革命部の前に、日本闇社会のフィクサー海胴総次郎が現れる。「CIAに行くぞ」と言って莉音と俺を連れ出すのだが―海胴ってCIAを裏切ったせいで何度か殺されかけたはずじゃなかったか?「何しに来た?ぶち殺してやるぜクソ野郎!」案の定、着いた瞬間さらなる火種かよ!血まみれの銃撃戦から春日恒太ファンクラブ設立、建国へ向けてのミサイル開発始動までノンストップで突っ走る、超級エンターテインメント。

☆ 海胴死す・・・・そしてミサイル開発始動!!

今回も今回で波乱だね。
まあでもこの作品、波乱しかないような気がしますが・・・・。

中国国内でのクーデターを抑えるため、海胴と共にCIAへとやってきた莉音と巳継。
クーデターのリーダー・江大明側の要人のスキャンダルを握って、世論の流れを変える作戦をとる事にした一行だったが、
莉音たちが乗る列車が襲撃されてしまう!
銃弾に倒れる巳継・・・・・そして銃弾が飛び交う最中、海胴が・・・・。
海胴総次郎・・・・・最初出てきた時は、堂々たる悪役っぷりでしたが、こういう人間が裏では必要なのかもな~。
いろいろと考えさせられるいいキャラだった思いますよ。
そして莉音・・・・なんかこう、いつも強気なキャラがちょっと弱み見せるパターンに弱いな~、私。
莉音の親父・一馬登場で、明かされる莉音の過去。
莉音にも泣き虫だった頃があるってのがな・・・微笑ましいな~。

莉音と巳継の関係が深まる中、おりおりとの関係も気になるところ。
あの超ビッグマウスの恒太からも、誰を選ぶのかと言われる始末。巳継は誰を選ぶのか?
でも、今の革命部の状況って、それどころではないような・・・・。
というかこの作品、経済の知識やら交渉とかの駆け引きの方に注目しちゃってて、キャラクター同士の関係が薄くなりがちですよね・・・・。

ミューチュアル保険買収やら、いろいろあった革命部。そして後半、ついにミサイル開発に本格的に着手!!
マジですごいな・・・・この展開は。

☆ ライトノベルの未踏の領域に踏み込んでほしい!!

あとがき読んでて至道先生はやっぱりすごいなと思いますよ。
よくあるビジネス書では、絶対できないような内容にすること。
これは今の所成功していると言っていいでしょう。

「狼と香辛料」と言う例外を除き、経済という普通のラノベではほぼ取り扱わないような内容。
世界征服という荒唐無稽な目標を実現するために、至極リアリスティックなステップを踏んでいく革命部の活動。
本当、これからのラノベの新たな流れを感じさせますよ。

そういえば講談社BOXでもシリーズがありますよね。

雷撃☆SSガール (講談社BOX)雷撃☆SSガール (講談社BOX)
(2009/08/04)
至道 流星

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これどうしようかな・・・・。そのうち買ってみようか。

そして幻冬舎でも作品が。

雅の婚カツ戦争 (幻狼ファンタジアノベルス)雅の婚カツ戦争 (幻狼ファンタジアノベルス)
(2011/02)
至道 流星

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この作品も気になるところ。
至道流星先生にはこれからのラノベを引っ張っていってほしいです!

総評

今月には最新7巻刊行ですね。
刊行ペースが本当に速いですよ、このシリーズ。
次回はどんな展開が?!

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