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探偵・花咲太郎は閃かない(メディアワークス文庫)

2011年04月08日 11:43

探偵・花咲太郎は閃かない (メディアワークス文庫)探偵・花咲太郎は閃かない (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
入間 人間

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あとがき読んで気づいたけど、このシルエットイラスト、左先生だったんですね。
今回はアニメ放映がもうすぐ開始の「電波女と青春男」の入間先生の、かなり変わった探偵の話。
「電波女」のあの人も登場するぞ!
探偵・花咲太郎は閃かない」(入間人間著/メディアワークス文庫
作品紹介

「推理は省いてショートカットしないとね」「期待してるわよ、メータンテー」ぼくの名前は花咲太郎。探偵だ。浮気調査が大事件となる事務所に勤め、日々迷子犬を探す仕事に明け暮れている。…にもかかわらず、皆さんはぼくの職業が公になるや、期待に目を輝かせて見つめてくる。刹那の閃きで事態を看破する名推理で、最良の結末を提供してくれるのだろうと。残念ながらぼくはただのロリコンだ。…っと。最愛の美少女・トウキが隣で睨んできてゾクゾクした。でも悪寒はそれだけじゃない。ぼくらの眼前には、なぜか真っ赤に乾いた死体が。…ぼくに過度な期待はしないで欲しいんだけどな。これは、『閃かない』探偵物語だ。

☆ 閃かない探偵と、犯人を呼び寄せる少女の事件簿。

また入間先生の変化球が飛んできました。
普通探偵ものというと、「事件発生⇒推理⇒犯人当て」が常道ですが、この作品ではそんな過程はどこへやら、
いきなり犯人を名指しで当てちゃって(トウキが)、その過程を推理する・・・・・というか推理してないような。
ただ、一筋縄ではない入間先生らしい作品ではあります。

1章:花咲太郎は閃かない

入間先生が世間で言うところの“名探偵”を、思いっきりバカにしているのがありありと分かる一篇。
まー私も、中村青年みたいな“名探偵コナン風の偉そうな喋り”をされたら、イラッと来るだろうな、きっと。
それにしても犯人先に指摘したから、動機と手段の解明をを花咲に丸投げってスゴイな。
木曽川とのやりとりも、死体が横にあるというのに、なんだか間が抜けているというか・・・・。

2章:残酷ペット事件

つーか、エリオットさんなぜいる?(笑)
こんなところで「電波女」のキャラと再会するとは!
失踪した犬を探してほしいという依頼を調査する花咲だが、その最中「火かきマン」に襲われる。
収録作品中、最長の長さですが、シニカルな笑いの中に「みーまー」に通じる狂気が見え隠れする一篇。

3章:ぼくがルイージな理由

花咲の事務所前に、バケツに頭を突っ込んだ男の死体が。
なんか白昼夢的というか、何気ない日常の中で突出する非日常というか。
ヤクザの事務所前じゃないんだから。
真相に気づいた時の、ヒヤッとする感覚を楽しむ一篇。

4章:マリオ

少年と花咲さんの組み合わせ。本人的にはナシだそうですが・・・・。
そしてなぜか誘拐犯に間違われ・・・

5章:愚かさの閃き

閃かない探偵と出腹の殺し屋が、川で水の掛け合いをする話です(笑)

☆ トウキの可愛さをイラストで見たい。

今回トウキとの出会いとか、あまり描かれなかった部分が次回描かれるのかな?
左先生のイラストをシルエットにするとは、なんて贅沢なんでしょうか。
それにしても、ブリキ先生と左先生って面識あるのかね。あとがきの右って名前に改名して、左先生とコンビ組むってやって欲しいな~。

総評

次回も花咲さんが活躍する話。
もうすぐ「電波女」の最新刊が刊行ですね!!
そっちも期待だ!!




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