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僕と彼女とギャルゲーな戦い(メディアワークス文庫)

2011年03月29日 22:33

僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)
(2010/11/25)
西村 悠

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お仕事シリーズ第2弾。
今回はギャルゲー制作現場の修羅場を覗いて見ましょう・・・。
僕と彼女とギャルゲーな戦い」(西村悠著/メディアワークス文庫
作品紹介

小説家を目指すも夢破れ、就活では60社を受け連敗中。そんな失意の底に沈む嶋谷一(通称イチ)の前に現れたのは、高校時代に憧れていた美しき先輩。彼女は昔と変わらぬ笑みを浮かべ、戸惑うイチにこう告げるのであった。「私に、付き合ってほしいの」。ギャルゲーのような展開で騒がしくなったイチの夏休み。しかしイチが引きずり込まれたのは、まさにギャルゲー作りの現場そのものだった!?ちょっとショッパイ青春グラフティ。書き下ろし。

☆ 小説家の夢を挫折した主人公に訪れる、ギャルゲー(制作的)な日々。

前回の「不思議系上司の攻略法」もSEの内容だったな。
今回はギャルゲー制作の現場ということで、ちょっととっつき易い分野の話。

小説家を目指して夢挫折。就職活動したけど60社受けて全滅。
えっと・・・・これ、なんて俺ですか(笑)
いろんな意味で、今という時代を体現してますね。
私自身は小説家になるという夢は挫折してないですけど、就職活動しても仕事が無い状況には共感するものがあります。
そんな中、主人公は懐かしい顔に再会。高校時代に憧れていた先輩・三奈木仙香。
彼女に連れられてやってきたのは、ギャルゲー制作会社・コントレイル・ワークスの現場だった・・・。
イチ君! ギャルゲー作るの、手伝ってください!

ゲーム制作は毎日が修羅場だ、ということだけはわかったよ。
ある程度は予想してたけど、とてもじゃないけど私じゃ出来ないです(笑)
短い期間とはいえ、元SEの私が言うのもなんですが・・・。
メディアワークス文庫お得意(?)のお仕事ストーリー。非常に堪能させていただきました。
これ読んだら自分も開発できるのでは?というのは冗談ですが、それぐらいの内容。
仙香先輩の強引だけど、的確なリーダーぶり、小学生みたいな緑ジャージ少女・おソノさん。
バンドのギタリストみたいな風貌の雁来さん、ホワイトボードコミュニケーションが可愛い二条さん。
そしてちょっと頼りなさ気な社長と副社長の安藤さん。
この少数精鋭で、ゲーム制作の過程を追っていくわけですが、当然すんなりいくわけも無く。
メインシナリオライターが逃げちゃうのが日常茶飯事って・・・・ホント、修羅場だな。
しかもトラブルはそれだけじゃなく、様々な問題が浮上。
果たしてイチは、立ちはだかる壁を乗り越えられるのか?!

☆ 辛いけど、「面白かった」の一言で、頑張れる。

二条さんが、初めてもらったファンレターをお守りにして持っている所は、グッと来ましたね。
多分私も、もし小説家になってファンレターもらったら、二条さんと同じくお守りにすると思いますもん。
どんなに仕事で辛いことがあっても、「面白かった」「次も頑張ってください」という応援メッセージに勝る原動力はないですよ。
私もそう言われるような作家になりたいですよ・・・。(だったら早く書けって話なんですが)

しかし前回の「不思議系上司の攻略法」もそうだけど、
マジで美人の女性上司欲しい・・・。
こんな私は、ダメ人間なのでしょうか・・・・。

仙香先輩に付きっ切りでシナリオチェックしてもらうなんて・・・。
あ、でも、好きな人だからこそ、シナリオのクオリティに対するプレッシャーが、強くなってしまうのかな?
それを考えると好きな人と一緒に、という環境はどうなんだろう・・・・。

総評

今回もよかったですよ。
メディアワークス文庫は、お仕事ストーリーの分野を広めていって欲しいな~。
今までのライトノベルが扱ってこなかった分野ですからね。
あと大学生主人公のストーリーも。
そういう意味でも期待してるんですよ。このレーベルには。

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