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フェイブルの海(講談社BOX)

2011年03月17日 12:30

フェイブルの海 (講談社BOX)フェイブルの海 (講談社BOX)
(2011/02/02)
新沢 克海、05 他

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地震に関するニュースを見ていると、こういうときに人間の人となりが現れることをつとに感じます。
ツイッターでデマを流したドワンゴの社員の話、募金で詐欺を働いたり、募金した金をパチンコにつかってしまう奴、不安から買占めに走る人、ガソリンを高額で売りつけてくる奴、他人の車からガソリンを抜き取る卑劣な行為。
それに極めつけは石原の(もう呼び捨てでいいでしょう)「天罰」発言。
例の条例の件で、石原の印象は最悪まで地に落ちましたが、その後の今回のこの発言。
普段こんなこと言わないけど、マジ死ねって思った。

皆さんも非常時の言葉使いや行動には、十分注意しましょう・・・・。

さて今回は前回がちょっと合わなかったマガミシリーズの2作目。
フェイブルの海」(新沢克海著/講談社BOX
作品紹介

偉大なる革命家「マガミ」を父に持つフツーの高校生・真上草太郎と金髪戦闘美少女・黒姫カノンの生活に新たな同居人が!父が寄越したボディガード・灰羽イスカとの奇妙な共同生活のさなか、草太郎は大鴉市で頻発する無差別爆破事件に遭遇する。日本のシステムを司る鴉堂院家の若き令嬢・十夜は一連の事件の黒幕「ベヒモス」と名乗る謎の男からの挑発を受け、粛清に乗り出すが…。

☆ 新キャラ・灰羽イスカは何をもたらすのか?!

灰羽イスカは男の娘でした・・・。
この作品も流行には乗ってきますね。
当然、キャッキャウフフな展開もありますが・・・・・。

2作目も読んでみたけど、やっぱりこの作品相性悪いみたい・・・・。
なんかこう、登場人物たちの行動する動機がなんとも理解しがたくて、モヤモヤする。
今回はベヒモスと名乗る男と蛇上という男が黒幕だけど、どうもなあ・・・・。
わけのわからない自分の理論を長々語るんだけど、要するに「欲に忠実にしよう」みたいなことだろうに。
前回と同じで、小物って気がするんだよな。
新キャラの灰羽イスカも、途中でよく分からない理由で死にたいとか言い始めるし、
本当に行動理由の分からない人たちばかり出てくる。

前回も思ったことだけど、このシリーズ、どうもキャラクター弱いな・・・・。
主人公もそうだけど、黒姫カノンがインなんとかさん並に印象が薄い・・・・・。
セラと十夜が特にそうなんだけど、この二人の性格の違いがあいまいすぎるような気がする。
西尾作品から影響を受けたらしい会話も、今回はどういうわけかほとんどなかった・・・・。

☆ 多分これが作者の本来の作風なんでしょうね・・・。

悪口ばっかりになってしまいましたけど、灰羽イスカはいいキャラだと思いますよ。
だからこそ、何で今回だけの登場にしちゃったのかが理解しがたいんですよね・・・・・。

ストーリーのバランスも悪くて、盛り上がりのピークが半分をちょっと過ぎたあたりで来ちゃう・・・。
うーん、いいところ言おうとしても、無いな・・・・ホントに無い。
ラブコメパート(?)もキャラクターの起伏が小さいから楽しくないし、シリアスもキャラクターの行動理由がよく分からないから入っていけない。
革命ということが裏テーマとしてあるんだけど、『なぜ革命しないといけないのか』というところに説得力がないんですよね・・・。
だから行動理由が理解できないし、得体が知れないと感じてしまう。

好きな人は好きなんだろうけど、少なくとも私はちょっとムリ。

総評

次回作は・・・・・買わないだろうな。
相性ってあるよね・・・・。

コロージョンの夏 感想



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