--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

“文学少女”と恋する挿話集4(ファミ通文庫)

2011年02月22日 13:22

“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)
(2010/12/25)
野村 美月

商品詳細を見る

かゆいところに手が届く、まさにそんな短編集(何だそりゃ)。
文学少女”と恋する挿話集4」(野村美月著/ファミ通文庫
作品紹介

「心葉先輩、大発見ですー!」文芸部に飛び込んできた菜乃の“発見”とは?『“文学少女”見習いの、発見。』、部屋にいつの間にか置かれていた薔薇の模様の指輪。これは誰かから遠子へのプロポーズ!?謎を探る遠子とそれに振り回される心葉だったが…『“文学少女”と騒がしい恋人たち』ほか、甘くほろ苦いエピソードが満載!美羽、ななせ、遠子の“その後”を描いた書き下ろしも収録の、物語を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の恋する挿話集第4弾。

☆ 文学少女キャラクターの、甘くほろ苦いエピソードが満載の第4弾!!

読み終わった後に思ったんだって。かゆいところに手が届くなーって(笑)
どういうことかといいますと、出てくるキャラが「えっ?こんな人まで?!」という人たちだから。

文学少女”見習いの、発見。
前回オサラバした菜乃のある日の話。
その日、菜乃は大発見をした。
「『銀河鉄道の夜』のジョバンニとカンパネルラは、ホモだったんですよ―――」
イヤ、そんなこと言われても・・・

文学少女”と物思ふ公達
心葉が1年の時の文化祭での話。
遠子さんの好きな人って?!謎の『藤の君』の正体は・・・
うん、騙されるよねコレは。
『堤中納言物語』が効果的に引用されます。

“文学少女”の今日のおやつ~『かもめのジョナサン』~
バレーでネットに引っかかってる遠子さん可愛い。

“文学少女”と幸福な子供
1年生の冬。
心葉は道の真ん中に鳥の死体を発見したことで、
あの“事件”のことを思い出してしまう―――。
心葉と美羽の幼い日々。

“文学少女”と騒がしい恋人たち
部室で発見した指輪が指から抜けなくなってしまった遠子さん。
そんなときに訪ねてきた生徒会長の速見が、指輪のことについて聴かれると急に慌てだして・・・。

などなど、他8編の短編が収録されております。
個人的には、遠子さんと心葉のエピソードが好きかな。
でもこういう短編集の時こそ、野村先生の読書に対する熱い思いみたいなのが伝わってきますね。
おかげで最後の文献のところがすごいことになってる(笑)

そして相変わらず美しい竹岡先生のイラスト。
この方の絵は、シリアスな作品でこそ真価を発揮しますね。

☆ “文学少女”シリーズも次で完結ですか・・・

なんか寂しいですね。一時代を築いたという感じが私の中にはありますから。
狼と香辛料」「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」も終わってしまいましたし、「灼眼のシャナ」「ゼロの使い魔」ももうすぐ終わることが判明してますし。
ラノベのひとつの時代が終わろうとしているのかも。
もうすぐ刊行される「半熟作家と“文学少女”な編集者」、そして春から始まる野村先生の新たな物語に期待したいと思います。

総評

もうすぐ遠子さんに会えなくなると思うと・・・。
いや、でも新しい作品も気になるなー。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/535-547117d0
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。