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紗央里ちゃんの家

2010年03月01日 20:48

紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)紗央里ちゃんの家 (角川ホラー文庫)
(2008/09/25)
矢部 嵩

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今回紹介するのは「紗央里ちゃんの家」(矢部嵩著)。
日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞した作品です。

以前この方の「保健室登校」を紹介したときに低評価を出してしまったのですが、「紗央里ちゃんの家」に関しては、個人的にはかなり面白いと思います。
確かにこの作品、ほぼセンスだけで書かれたといってもいいような内容です。
書こうと思って書けるような内容ではないですし、こういうのも才能なんだな~と読後思いました。

以前も書いたのですが、怖がらせ方が新しいのです。
なんと言うことのない日常生活のなかに突然現れる異常な事態。
そして異常な状況に対する、登場人物たちの平然さ。
感覚が今までになかったものなので、ちょっとした発見でした。
これから小説を書こうと思っているような人に読んで欲しい本です。 

叔母からの突然の電話で、祖母が風邪をこじらせて死んだと聞かされた。小学5年生の僕と父親を家に招きいれた叔母の腕は真っ赤に染まり、祖母のことも、急にいなくなったという従姉の紗央里ちゃんのことも、叔母夫婦には何を聞いてもはぐらかされるばかり。洗面所の床からひからびた指の欠片を見つけた僕はこっそり捜索を始めたが……。新鋭が描いた恐ろしき「家族」の姿。第13回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作、待望の文庫化!

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