テルミー きみがやろうとしていることは(集英社スーパーダッシュ文庫)

2011年01月26日 11:50

テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)テルミー きみがやろうとしている事は (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2010/07/23)
滝川 廉治

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今回は感動作。
七草氏の絵って、こういう作品にぴったりですな・・・
テルミー きみがやろうとしている事は」(滝川廉治著/集英社スーパーダッシュ文庫
作品紹介

修学旅行での事故で失われたひとつのクラス。当日欠席したことで事故をまぬがれた少年・清隆は、ただひとりだけ生き残った少女・輝美が、亡くした恋人の遺品を持ち出したことに困惑する。問いかける清隆に輝美は、自分の中に亡くなったクライメイトたちの最期の願いが残されていることを伝える。少女はその想いをかなえようとしていたのだ。清隆は自分にも手伝わせてほしいと申し出るが…。悲劇から始まるやさしさの物語、読んでください。

☆ 生き残ってしまった者たちの、死者の想いを紡ぐ物語。

楽しいはずの修学旅行。
しかし起こってしまった目を背けたくなるような事故。
一人は当日欠席のため、一人は奇跡的に生き残ってしまう。
そして生き残った少女と少年は、死んでしまった者たちの想いをかなえることに・・・

なんというシリアスストーリー。
もうこれだけで泣けてくる(笑)
ラノベってくくりじゃなくてもいいですよ、このストーリーなら。

どの話もよかったんだけど、『Tell me why』が一番よかったかな。
ちょっとガルデモっぽい(放課後ティータイムっぽい、じゃないよ)バンドの話。
ここだけで一冊書けるんじゃないかという内容だった。

しかし、鬼塚さん(詩帆)と清隆がキスするところは、なんとも言えないですね。
詩帆だと分かっていても、目の前にいる顔は鬼塚さんの顔だから。
とにかく非常によいお話でした。

☆ この作品は、いい意味で続かない方がいいような・・・

続くんですよね・・・この作品。
そうだよな。1クラス分だもんな。
どうせなら1冊で完結した方がすっきりしたと思うんですが・・・

総評

2巻、出たら買う。ゼッタイ。

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