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深山さんちのベルテイン(GA文庫)

2010年12月18日 14:42

深山さんちのベルテイン (GA文庫)深山さんちのベルテイン (GA文庫)
(2010/12/16)
逢空 万太

商品詳細を見る

今回は、「ニャル子さん」の逢空万太先生の新シリーズです!!
深山さんちのベルテイン」(逢空万太著/GA文庫
作品紹介

コタロー殿! コタロー殿!
「ベルはベルテインであります。コタロー殿の身の回りのお世話をする電動侍女型機械人形、EMA初号機でありますよ、EMA初号機でありますよ」

「コタロー殿、起きるであります、起きるであります!」
深山さんちのメイドロボ。ベルさんことベルテインは今日も働き者。小さな身体で、日夜ご主人様である琥太郎に尽くします。 そんな彼女の本来の使命であり最大の悩みは――。

「……コタロー殿、コタロー殿」
「なに?」
「家の中でまで女装するのはどうかと思うであります、どうかと思うであります」

――女の子より可愛い男の娘の琥太郎と、そんな彼を更正させんと日夜奮闘するベルさんが繰り広げる、ゆるふわ日常ショート・ストーリー。
「這いよれ! ニャル子さん」の逢空万太が贈る新シリーズ。
疲れたとき、一息つきたいときに是非どうぞ!

☆ 男の娘×メイドロボのゆるふわコメディ開幕!

「バカテス」の秀吉をはじめ、男の娘キャラが登場する作品も増えてきて、すっかり飽和状態になった気がします。
そんななか刊行された、「這いよれ!ニャル子さん」の逢空万太先生の新シリーズ。
主人公の虎太郎は見た目はおろか下着まで女物という、筋金入りの男の娘。
将来は性転換するつもりらしい虎太郎をなんとか“男らしく”しようと奮闘する、母親の残したメイドロボ・ベルテイン。
そんな深山家を取り巻く人々の、ゆるほわな毎日―――。

読み始めは、「ニャル子さん」みたいにちょっとエッチな内容なのかと思いきや、
どちらかというと「けいおん!」「ひだまりスケッチ」的な、日常系ほんわかコメディで意外でした。
ベルさんのエマとEVAがかかった設定を除けば、本作は「ニャル子さん」に顕著だったマニアックなネタ臭は、
かなりおとなしめ。(だと思う)
しかし、そこは逢空先生。キャラクターはしっかりツボを突いてきます。
ベルさんはゲージがたまると、大人のナイスバディに大変身。
そして虎太郎に“男らしく”なってもらうため、ご奉仕開始。
この辺の腹黒さは、ニャル子さんに通じるかも。

幼馴染で男勝りの理々やら、同じく幼馴染でかなりいい奴の耕平やら、サブキャラもいい味しております。
他にも虎太郎に1週間ごとに突っかかってくる不良君(どうも虎太郎に気があるらしい・・・つーかバイト先で出会いすぎ)、
BL小説大好き図書局長・近藤和泉先輩、ティーンズ小説向け新人賞に挑戦する司書教諭の佐倉先生(がんばれ!)、
理々の飼い犬でベルさんのよきパートナー・ディアナ様。
ニャル子さんもラジオでチラッと登場。
というか、「ニャル子さん」より明らかにキャラが多いです。

☆ この性同一性障害っぽい主人公は、大丈夫なのでしょうか?

「バカテス」の秀吉と違い、虎太郎は「女の子」になろうとしております。
胸が無いのに、ブラジャーまでしている徹底ぶり。
一人称は「わたし」だし。
もうほとんど性同一性障害だとおもいますが、万太先生はなかなか突っ込んできますね。
この作品はこの後どうなっていくのでしょうか?

GJ部といい、4コマっぽいラノベが増えてきましたね。
これからはこういう形式が、流行ってくるのではないでしょうか?

総評

これは、良いゆるほわコメディですよ。
ベルさんはどこで売ってらっしゃるのですか?!
続きに超期待!!

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