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彼女の運命ゲーム系(電撃文庫)

2010年12月15日 13:18

彼女の運命ゲーム系 (電撃文庫)彼女の運命ゲーム系 (電撃文庫)
(2010/12/10)
相原 あきら

商品詳細を見る

タイトルに惹かれて買ってみたシリーズ。
今のところ、負け越してばかりですが・・・
彼女の運命ゲーム系」(相原あきら著/電撃文庫
作品紹介

「サイコロを振って、彼女の運命を決定してください」―“他人の運命”を賭けた謎の携帯アプリゲームはそう囁く。高校一年生の御調和水は、ある日、携帯電話の画面に「ライフ・マニピュレーター」と書かれた謎のアイコンを見つける。和水がアイコンに触れようとすると、バニー姿の女の子が画面に現れた。彼女曰く、この双六ゲームをすればリアルに影響を及ぼし、他人の運命を操ることができるらしい。「バカらしい」とアプリを閉じようとする和水だが、その手を止めてしまう。駒として画面に表示されたのは、小さい頃にケンカ別れした大好きな少女、向井歩美だった。和水は歩美との仲を元通りにしようとゲームに参加するが…。

☆ アイディアは非常に惹かれたんですが・・・

彼女の運命がサイコロを振ることで決まる―――。
この設定にちょっと面白そうだと思って買ってみた本作。
結論から言うと・・・・予想と違ったな~。

非常に面白い設定なのに、ストーリーがその設定を生かしきれてない気がする。
こういう設定なら、いい方向へいい方向にしようと思ってサイコロを振るたびに、
彼女がどんどん予想外の悪い方向へ行くか、
もしくは、彼女が主人公の都合のいいように行動するようになる設定の方が、面白かった気が。
この作品の場合、どっちにも徹底してなくて、中途半端な印象。

で、コレが一番の問題だと思うんですが、
ゲームと銘打ってあるわりに、ゲームしている気がしない。
止まったマスが、どうとでも取れるような書き方をしているのは、やっぱりダメじゃないかな。
「彼女にデートに誘われる」とか「彼女とキスをする」とかだったら面白いのに。
最後のサイコロ対決も、なんだか屁理屈ぽくて、納得いかなかった。

☆ 自覚なきウザさって、怖いです・・・

主人公がウザイです。男のツンデレってあんまり・・・
「お前のためを思って~」「助けてくれなんて言ってない」とか、女の子が言えばカワイイってなるんでしょうけど、
全部主人公の発言だからな(笑)
それにしても、恐怖のポケットとか何しに出てきたんだろう?
プレイヤーもインド人見たいなカッコだし、ギャグキャラなのかと思ったら、あっさり警察に捕まっちゃうし。
この作品、削った方がいいんじゃないの?というシーンが多すぎる。
和水と歩美の間のストーリーだけでいいから、もうちょっと練って欲しかった。

総評

なんかこの作品のアイディアだけいただいて、新たに作品を書きたいと思ってしまったよ。
たまにこういう作品にめぐり合います。
・・・・・書いてみようかな、マジで。

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