--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ファンダ・メンダ・マウス

2010年10月24日 22:24

ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)ファンダ・メンダ・マウス (このライトノベルがすごい!文庫) (このライトノベルがすごい!文庫)
(2010/09/10)
大間 九郎

商品詳細を見る

今日は急遽、初「このライトノベルがすごい!文庫」レビューです!!
第一弾は「ファンダ・メンダ・マウス」(大間九郎著/このライトノベルがすごい!文庫)です!
作品紹介

おれはマウス。しみったれた倉庫でくそったれなAIシステム相手に終日ダラ~っと、家に帰ればネーネがべったり。そんな毎日。でも、おれは今の自分にかなり満足。いい女はべらして万ケンシャンパンドンペリジャンジャンBMベンツにPMゲッツーみたいなことが必要だとは思わない―のに!「嫁に!」とか言い出すジャリ娘の登場から怒涛の急展開だよ!独特で中毒性の高い文体、鳥肌ものの展開。全選考過程で物議を醸した作品が登場!第1回『このライトノベルがすごい!』大賞栗山千明賞受賞。

☆ 強烈なドライヴ感!!疾走する物語がここにある。

やべー、やべー。
超やべーですよ。
大傑作ですよ。コレ。

文章が疾走してるのか、物語が疾走しているのか。
とにかく作品全体から強烈な勢いを感じます。
また文体の独特な方が現れましたね~。
正直、コレに賞を与えた審査員(とくに栗山千明さん)の英断には拍手を送りたい。

ライトノベル、と呼ぶには、お○っこかけるとか、危険な文章がガンガンでてくるし、
人によっては全く肌に合わない人も出てくるような内容ですが、
萌えに媚びていない姿勢は、ちょっと好感を持ちましたね。
あと、何にも考えず書いたような文章のように見えますが、ところどころに哲学的(?)な文章があって、
勢いだけの作品ではないですよ。
同じヤスダスズヒト氏つながりで、成田良吾作品を思い出しましたね。
デビルマウスがcoolすぎです!!

☆ 初めて書いた作品、初投稿で受賞って・・・・

皆さん、「」の中の文章を書くとき、「。」を入れないということを、
コレ読んでいる人の中で、何人ぐらい知っているのでしょうか?

誤:「俺、今日“ファンダ・メンダ・マウス”読んだんだ。」×
正:「俺、今日“ファンダ・メンダ・マウス”読んだんだ」○

この大間氏は、なんとこの約束事を知らなかったばかりか、
段落?何それ?といった感じで、段落を変えることもせず、
「・・・・・」を「、、、、、、」と表記し、
ただただ、規定の原稿枚数を埋めることに集中して、
書き上げた後、大して見直すこともなく、そのまま投稿。
そして、受賞。

編集部の方々に「なんか選んじゃってごめんね・・・」と言われたそうな・・・
これだけ文章の作法がずさんだったにもかかわらず、
受賞できたということは、それだけ大間氏の文章に人をひきつける物があったからなのでしょう。

これから小説の新人賞を狙っている皆さん。
くれぐれも大間氏の真似はしないように!!
ちゃんと作品は見直ししましょう!!


総評

衝撃でしたね。ぜひ皆さん読んでみてください!!
新たな刺激を受けると思いますから!!
次回は第2弾「ランジーン×コード」のレビューです!!

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/403-dbc83ccb
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。