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シンプル・プラン

2010年02月26日 17:41

シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)
(1994/02)
スコット・B. スミス

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今回紹介するのは、「シンプル・プラン」(スコット・スミス著)。
スティーヴン・キング大絶賛の犯罪サスペンスです。
海外の作品を読むと、やはりお国柄が違うので、感情移入しにくかったり、細部が良くわからなかったりして、割とすごいという感想は抱かないものなんですが、これは違いました。
初めてでしたよ。海外のミステリーを読んですごいって思ったのは。

ある雪の日の夕方、借金を苦にして自殺した両親の墓参りに向かうため、ハンク・ミッチェルは兄とその友人とともに町はずれの道を車で走っていた。途中ひょんなことから、彼らは小型飛行機の残骸とパイロットの死体に出くわす。そこには、440万ドルの現金が詰まった袋が隠されていた。何も危険がなく誰にも害が及ばないことを自らに納得させ、3人はその金を保管し、いずれ自分たちで分けるためのごくシンプルな計画をたてた。だがその時から、ハンクの悪夢ははじまっていたのだった。スティーブン・キング絶賛の天性のストーリー・テラー、衝撃のデビュー作。

親の葬式の帰り道、墜落した飛行機の中から大金の入ったバッグを発見したことから、主人公たち自らが罠に陥ってしまう様を、説得力豊かな心理描写で描いているのですが、とにかく衝撃的な展開が続きます。それでいてどうしてそういう状況に至ったかがとても真実味があるんですよ。

海外の犯罪小説って、日本の推理小説とまた違う魅力があって(主に銃を持っている絵が違和感なく想像できるので)
割と好きなんですが、こういうのを読むとまた海外ミステリーを買ってみようかなって気にさせてくれます。
ジム・トンプスンとかも、読んでいない本があるので、機会があったら紹介したいなと思います。

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コメント

  1. Kasshy | URL | -

    No title

    これ、もってますよー。
    映画にもなりましたよね。

    良かったです。

    これと、その頃に読んだグレン・ミードの「雪の狼」って冷戦もののスパイ小説なんだけど、なぜか印象に残ってます。

  2. naomatrix | URL | -

    Re: No title

    ブロともになってくれてありがとうございました!!
    お互い充実した内容にしていきましょう!

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