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保健室登校

2010年02月24日 20:01

保健室登校 (角川ホラー文庫)保健室登校 (角川ホラー文庫)
(2009/12/25)
矢部 嵩

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あの~、いままで紹介する本に全てに好評を載せてきましたが、それだとこのブログが広告塔のようになってしまうことに気づきまして。
何年も読書をしていると、どうもこれはダメだな・・・って本がいくつか出てくると思うんですけど、そういう本やら、映画やらもこれからは紹介していこうと思います。

で、今回紹介する「保健室登校」。
私、日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞した前作「紗央里ちゃんの家」を読んだときはこの人天才じゃないか、と思いました。
が、私の感想とは裏腹に、ブックレビューではあまり評価が高くなかったので、おかしいなとは思ってたのですが、今回の「保健室登校」を読んでちょっと理由がわかった気がします。

とある中学校に転入した少女。新しい級友たちは皆、間近に迫るクラス旅行に夢中で転入生には見向きもしない。女子グループが彼女も旅行に誘おうとすると、断固反対する者が現れて、クラスを二分する大議論に発展。だが、旅行当日の朝、転入生が目の当たりにした衝撃の光景とは―!19歳で作家デビューを果たした異能の新鋭が、ごく平凡な学校生活を次々に異世界へと変えていく。気持ち悪さが癖になる、問題作揃いの短編集。

連作短編集のようになってるんですが、どの作品も怖がらせ方がワンパターンなんですよ。
句読点のない長文がつづくのも、テクニックなんでしょうけど、これは前作ですでに出ていた特徴なので今回はバラエティ豊かなところを期待していたんですが、どうも外れました。

とはいえ、この人独特の空気感があることも間違いない事実で、テクニックどうこうではなく本能で書いてるような印象を受けました。皆さんはどうですか?

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コメント

  1. Kasshy | URL | -

    No title

    本って、ブックカバーのデザインやタイトルで手が伸びてしまうものがありますが、「保健室登校」ってなんか俺的に手が伸びそー。
    読んでみよっかなあって思いました。

  2. naomatrix | URL | -

    Re: No title

    そうですよね。ブックカバーは本を割り選ぶ際には重要な要素ですよね。
    この方の前作「紗央里ちゃんの家」の文庫では漫画家の方が表紙を描かれてました。

    「保健室登校」は著者が私と同い年ぐらいらしいので、感覚が新しいですよ。

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