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『ジョン・ウィック チャプター2』&『メアリと魔女の花』観てきました!

2017年07月09日 23:50



昨日と今日、デレ5th幕張公演LVのついでで『ジョン・ウィック チャプター2』と『メアリと魔女の花』を鑑賞してきました。

まず『ジョン・ウィック チャプター2』ですが、前作に比べると明らかにアクションシーンも増え、前作でも描かれていた殺し屋の世界の独特なルールがより掘り下げられてました。 というか、もうほとんど007とかそういう感じの話になってないですか?
弾が貫通しないスーツとか、ここまで堂々と出てこられると逆に凄い。
ガンフーがより進化してて、それはそれで見応え充分なんですが、今回見てて凄く感じたのは西部劇意識してるのかなというシーンが結構あったこと。 特にコモン演じる殺し屋・カシアンとのバトルは西部劇でおなじみのクイックドロー対決だし(しかも2回)、終盤の美術館でのシーンも早打ちを意識してました。 だからコンチネンタル・ローマの主人がマカロニ・ウエスタンの名優フランコ・ネロだったんですかね。

カシアンとのバトルの話に戻ると、新ワールドトレードセンター構内(ハリウッド映画では初登場なんだそうな)でサイレンサー付き銃同士で行われるちょっとお目にかかったことがない銃撃戦、列車内で行われるナイフファイトといい、とにかくアクションシーンにフレッシュさがあるのが良かったです。
あと終盤の『上海から来た女』ばりの鏡張りの部屋でのシーンにも象徴されている鏡を使ったトリッキーなカメラワークとか、アクションシーンではないところの見どころも結構ありました。 そして銃のリロードのバリエーションをこれだけたくさん見せてくれる映画はなかなか無いんじゃないでしょうか。


俳優的にはやっぱりキアヌとローレンスフィッシュバーンの共演はアツいものがありますね。『マトリックス』好きの自分としては。
彼が演じる謎の男・バワリー・キングは3作目で重要な役割になってくるのでしょうか。
前作にあった終盤での尻すぼみ感は改善されているし、殺し屋たちの個性豊かなところも楽しいし(というかこの世界のニュー-ヨーク殺し屋しかいないんじゃ?)、明らかに前作の欠点だった部分を改善してきているのが素晴らしいですね。ラストも結構波乱を残したまま終わるのも意外性があって良いです。
というわけで前回より普通に良くなってます。気になる人はぜひ。



そして米林宏昌監督の『メアリと魔女の花』。
絵柄からジブリ作品と間違えそうですが、米林監督が新たに立ち上げた“スタジオポノック”の第1回作品です。
とはいえスタッフはスタジオ・ジブリから移ってきた人がほとんどなんですが。

結論から言うと『借り暮らしのアリエッティ』『思い出のマーニー』と比べると、絵こそジブリ作品の名残がありますが、実際見てみると結構米林監督の独自色みたいなのがだいぶ出てきた作品なのかなと思いました。 なんかね、ところどころジブリっぽくないシーンがあるんですよね。
例えば雲とか煙の表現が、ジブリだったら手書きっぽさを出すところをCGでやってたりとか、キャラクターの声を機械音声っぽくしてみたりとか(後半出てくるセコムの魔法版には笑った)、新しい試みをやろうとしているのはわかる。

ただこの作品が賛否両論と言われる理由もなんとなくわかるんですよね。
それは多分この作品が監督の前2作と比べると、活劇に徹しているからではないかと自分では思っているんですが、どうだろう?
そのお陰でテーマがあることにはあるんですが、前2作ほど説教されている感じはしない作りになっているという(笑)。 結構わかりやすく悪人とか出てくるし、話も今までよりもかなりストレートです。
強いて言うなら、ちょっと大学の構内巡るシーンが長いな~と思ったかな。
ただその分監督の作品の中では一番“動”が主張している映画なのは間違いないです。 とにかくよく動く動く。
あとメアリ役の杉咲さんが結構上手くて、メアリの動きも相まって可愛かったですね。 そして神木君はもう何度目のジブリ関連作品出演でしょうか(笑)。

米林監督力がある人なのは間違いないので、次回作にも期待していますが、今度はもっとはっちゃけてもいいと自分では思ってます。 というわけでこちらも気になる方はぜひ。
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