--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

撫物語(講談社BOX)

2016年10月07日 23:36



オフシーズンが始まって、久しぶりに撫子が主人公です。
あとがきによると、今回も短編集の予定だったはずが、1冊まるまる撫子の話になってしまったとか。
撫物語』(西尾維新著/講談社BOX
作品紹介

かつて神様だった少女・千石撫子。夢を追い、現実に追いつめられる彼女は、式神童女・斧乃木余接の力を借りて、分身をつくることに成功する。
しかし4人の「撫子」達は、ばらばらに逃げ出してしまい……?
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
自分さえ、手に負えないのが青春だ。

☆ 撫子が逃げ出した“4人の撫子”を追う!?

神様から人間に戻り、学校には通ってはいないものの、漫画家という夢に向けて日々努力している撫子。
そんな撫子が漫画を描く時間を確保するために、斧乃木ちゃんの力を借りて、撫子の姿をした式神を4体作ることに。

こんな出だしから、奇妙なマンハントが展開されるのですが、昔の撫子に遭遇するたびに彼女の歴史を振り返っているようで懐かしくなりますね。 ココに至るまでにいろいろありましたよ…。
コピー撫子たちも捕まらないように策を打ってきたりして、なかなか面白いです。 特に終盤での奇策の連続は見ごたえがあります。 その手があったかと唸ってしまった。

☆ 久しぶりの長編に至る経緯

今回の『撫物語』ですが、このシーズンが今までそうだったように、短編集として出す予定だったのが、撫子の話が長くなってしまってこういう形になったんだそうな。 よくあるよね、それ(笑)。
他の話は別の機会に、ということだけれどももうそろそろ語っていないキャラクターのストックもなくなってきているし、どういう風にするんでしょうか。

総評

撫子の変遷をダイジェストで振り返れる本作。 撫子好きはもちろんのこと、そうでない人も満足できる内容ですよ!!

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/1329-107a0787
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。