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ロートケプシェン、こっちにおいで(創元推理文庫)

2016年06月22日 23:20



お久しぶりの相沢作品。
前作の記憶が結構曖昧な状態で読んだのですが、改めてこのシリーズのレベルの高さを実感いたしました。
ロートケプシェン、こっちにおいで』(相沢沙呼著/創元推理文庫
作品紹介

やっと酉乃の本心を受け止める事ができたと思ったクリスマスのあの日。勢いと雰囲気の力を借りて告白した僕は、なんと彼女の返事はおろか、連絡先さえ聞き忘れたまま冬休みに突入してしまった。もしかして迷惑だった?悶々と過ごす僕に、新年早々織田さんたちからのカラオケの誘いがかかる。そこで起こったちょっとした事件の謎を解くべく、僕は『サンドリヨン』へと向かうが…。バレンタインチョコをめぐる事件をはじめ、学園内外で巻き起こる謎をセンシティブに描く、マジシャン・酉乃初の事件簿、第二幕。

☆ 美少女マジシャン事件簿第2弾!

相沢作品は、『マツリカ』シリーズも含めると、読むのは4作品目。
日常系のミステリとして優れているのはもちろんなのですが、何よりキャラクターの魅力でグイグイ読ませてくれるので非常に楽しいです。
さて今回はとある不登校になってしまった女子生徒が残した謎のメッセージを中心に、学園内で起こる様々な事件を美少女マジシャン・酉乃が見事解決。 と、書いてみたものの、正直ミステリの部分よりもキャラクターを見ているだけでかなりニヤニヤできるので、確かに後半、とあるミスリードで驚かされるんだけど、そんなの無くても十分に面白いです。
ミステリーとしても、学園内で起こるちょっとした事件を、少ない手がかりから見事に真相を推測する酉乃さんの手際に目からウロコです。

相変わらず(というか『マツリカ』シリーズもですが)主人公がモンモンとしてるナヨナヨ主人公なのは好みが分かれるところですが、うっとおしいというレベルにはなっていないバランスが素敵。 このシリーズちゃんと主人公に男を見せる場面が用意されているのがいいですね。

☆ 相沢作品は平均的にレベル高し!

相沢作品は日常系ミステリーとしてもレベルが高いし、繰り返すようですが、キャラクター造形が本当に今時のライトノベルっぽいので、読みやすいです。
今何作か相沢作品が積読になっているんですが、今から読むのが楽しみですね。

総評

最近遅かった読書ペースも、ちょっとだけ回復?してきているので、この調子で続けていきたいところ。
もちろん他の相沢作品も気になります!

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