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『業物語』(講談社BOX)

2016年05月07日 00:35



チョコっとずつですが、物語シリーズ読んでいます。
終物語のアニメも後追いですが、すこしずつ。
業物語』(西尾維新著/講談社BOX
作品紹介

“キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードってぇ名前は、俺様が付けてやったんだ――”
今から六百年ほど前、今はもう滅びた国に『うつくし姫』と呼ばれる女の子がいました。その美しさに誰もが命をささげ、彼女が歩く道は死体の山となりました……。
これぞ伝説の怪異! 怪異! 怪異!
青春は、童話のように残酷だ。

☆ オフシーズン第2作! うつくし姫が吸血鬼になるまで。

開巻いきなり結構重要な過去話から始まる本作。
さくっと忍の重要な話が語られますが、また面倒くさい名前のキャラが出てきました(笑)。
まさか忍のキャラがこういう風にして形作られていったとは…思ってたよりも軽い理由だった。 いやそこに至る背景は決して軽くはないんだけども。

第2話は火憐が山へ修行をしに行く話。 なんだか今更感が漂う気もしますが、とりあえずそうなってしまったので仕方がありません。 ただ珍しく火憐が弱気になるシーンがあるので、ちょっと可愛いと思ってしまったぞ。 あと忍のバレバレの言い訳も必見。
最後でニクいツイストを決めてくれます。

そして3話は羽川が海外を放浪中に、ドラマツルギーに監禁される話。
そしてなぜかドラマツルギーの仕事を手伝うことになるのですが、当然吸血鬼絡みの仕事。
なんかこう、怪異に対して、とんちで撃退していくところがいかにも西尾作品という感じがします。

☆ ミステリー志向への回帰が今回も。

ここ最近の西尾作品はミステリーへの原点回帰が進んでいると思うのですが、この「業物語」の3つの話も、程度の差はあってもミステリー要素が含まれてますね。 正確に言うと、前からミステリー要素はあったんだけど、それがより本格ミステリの基本的な形式に立ち返ってるような気がするんですよね。 謎が提示されて、推理して、真相が判明するという。

総評

この記事書いてたら、なんと『戯言』シリーズアニメ化とな!? 一体どうなることやら…。
とりあえずかなり癖の強い作品になることは確定でしょう。

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