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愚物語(講談社BOX)

2016年03月06日 22:58



ものすごくお久しぶりの物語シリーズ。
しかし『終物語』と『暦物語』と順調に消化していってますね、アニメは。
本当に全部やる気なんですね・・・。
愚物語』(西尾維新著/講談社BOX
作品紹介

阿良々木暦を監視する式神童女・斧乃木余接。死体の付喪神である彼女が挑む、命がけの死闘とは!? <物語>は育ち、走りつづけて燃え盛る!
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
青春は、いたみと平和のくりかえし。

☆ 物語シリーズ・オフシーズン第一弾。

最近数年間"閉店セール”をやっていた店が、とうとう本当に閉店したりした出来事がありましたが、こっちの終わる終わる詐欺もなかなか負けてはいないですな。 というか掟上今日子シリーズも順調に巻数を重ねていて、なおかつそこに悲報伝の流れもあるんだから、ホント執筆ペースが化物過ぎて驚きます。 西尾先生はちゃんと睡眠してるんだろうな?
今回は老倉育、神原駿河、阿良々木月火にスポットを当てた短編集。
「そだちフィアスコ」のフィアスコって"大失敗”って意味なんだけど、老倉が転校先の学校でクラスに溶け込もうと四苦八苦する話。
「するがボーンヘッド」は、部屋の片付け中に発見した暗号の謎に、神原が挑む話。
そして「つきひアンドゥ」は、余接が月日に『僕と契約して魔法少女になってよ』と言う話です(笑)。
なんだかんだでファイナルシーズンで描かれたキャラクターたちのその後の話が、いろいろ判明するのが楽しいです。 撫子が順調に漫画家としての道に進んでいるのが微笑ましい。 それまでの経緯を知っていると、彼女が言うセリフが結構ズシンときます。

☆ 西尾作品のちょっとした変化。

最後だけなかなかトンデモ話しになってますが、この作品にかぎらず、ここ最近"まともにミステリーしている”西尾作品が増えてきたな-と。
前は”脱格”とか言われて、本格ミステリの脱構築的アプローチばっかりしていたのに、先の掟上シリーズもそうだけど、ここ最近の西尾作品はスゲーまともにミステリーしているんですよね。 昔からあるメフィストっぽさは受け継ぎつつも、段々米澤穂信的な日常の謎っぽい芸風になってきているのはちょっとおもしろい変化だな~と。 英雄シリーズはどうだか知りませんが…。

総評

久しぶりに読んで改めて物語シリーズ面白いと思いました(小並感)。
業物語も早く読まないとな~、って思うのですがここ最近本当に読書のペースが遅くなっちゃってダメだな…。
ここ最近は映画鑑賞した記事の方が多いし。

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