『チャッピー』観てきました!

2015年05月31日 22:39



昨日『第9地区』のニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』を観てきました。
舞台は警察にドロイドが導入・普及した近未来のヨハネスブルク。
テトラバール社の天才ロボット開発者・ディオンは、自身の開発した完全自立型AIを廃棄処分予定だった警官ドロイドに秘密裏にインストールする。 だがその直前、彼の運転するバンがチンピラの夫婦一味に襲撃され、“チャッピー”と名付けられた警官ロボットは夫婦に育てられることに…という話。
いろんなところで言われているので、今更かもしれませんが、チャッピーのデザイン、特に耳のあの感じはもろ士郎正宗氏のコミック『アップルシード』のブリアレオス。 というわけでこの監督「第9地区」頃からですが、メッチャ日本のアニメ・特撮ファンだというのは結構有名な話。
そういうせいもあるんですが、相変わらずドロイドやムース(二速歩行型の戦闘兵器)のメカ周りのデザインは流石。 この辺りはメチャメチャカッコいい。 『第9地区』のロボットもなんかこう“わかってらっしゃる”デザインだったし。
ストーリーに関しても、チャッピーが開発者のディオンとチンピラのニンジャ(役者もニンジャという名前らしい!)の“二人の父親”の間で戸惑っている感じが結構伝わってきて、なかなかに切ない。 二人とも言ってることが相反してるから余計にそう感じます。
母親であるヨーランディから“黒い羊”なる御伽噺を聞かされるチャッピーがちゃんとベッドに入ってたりとシュールな場面も多いんですが、ラストの戦闘シーンなど迫力のあるシーンもあって楽しめました。

ただ全体的にやや駆け足気味なのと、最後の展開が突飛な感じがしたのはどうかな~って思いました。
人間の意識をドロイドにインストールってのは面白いけど、今までメカって感じだったところに急に『アイ・ロボット』的な人間の顔をしたロボットが出てきたのでちょっと違和感がありました。

とはいえ、ロボット萌え映画としてはなかなか良かったとは思います。 やや物足りなさはありますが。
それにしても最近はロボット萌え映画が続いてますね。 ベイマックスもそうだし、去年の『インターステラー』に出てきたTARSもそうだし。 こういうの好きなんだろうな、自分。
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