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オリフィス

2010年04月02日 14:37

オリフィス (角川ホラー文庫)オリフィス (角川ホラー文庫)
(2004/11)
保科 昌彦

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今回紹介するのはまたしても日本ホラー小説大賞出身者の作品。
オリフィス」(保科昌彦著・角川ホラー文庫
感想

相続人」で日本ホラー小説大賞の長編賞受賞後初の長編作品、前作が著者の確かな筆力を感じさせるものだったので、期待しておりましたよ。

謎のバー「オリフィス」、そして砂時計

謎のバー「オリフィス」、そこには人間がどのくらい生きられるかがわかる砂時計があるのです・・・
この店で偶然とある人物の砂時計を壊してしまったことで恐ろしい連続殺人事件が起こる・・・

読んだ感じでは、どちらかというとスーパーナチュラルの要素というよりは、推理小説の要素のほうが強いように思いました。
それでもやはり力のある著者なので、しっかり読まされてしまいます。
貴志祐介氏、「レフトハンド」の中井拓志氏もそうですが、こういう作家の方々が大勢いるのって日本の小説界にとってすごく幸せなことですよね。

人生に迷った人だけが巡り合う奇妙なバー「オリフィス」。そこには、人生の残量を示す不思議な砂時計が置かれていた。この砂時計をどう使うのか、それはあなた次第。もしそこに、憎んでも憎みきれない人の「人生の砂時計」を見つけたら、あなたはどうしますか―?日本ホラー小説大賞からデビューした期待の新鋭が放つ、待望の受賞第一作。


総評

総評としては、100点とまではいかないまでも、95点ぐらいの出来です。
全体的に、砂時計の設定をあまり生かされてないような気がしたので。
この方の作品はアマゾンのレビューでも評判がいいので、他の作品も読んだら感想をアップしますね。
個人的には「ゲスト」を読んでみたいですね。

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