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ビブリア古書堂の事件手帖5 ~栞子さんと繋がりの時~(メディアワークス文庫)

2014年10月01日 22:47


ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
(2014/01/24)
三上 延

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ドラマ版のことはとっとと忘れて、栞子さんはやっぱり黒髪ロングだよね!
なんだか久しぶりの「ビブリア」ですが、相変わらず薀蓄が楽しい。
ビブリア古書堂の事件手帖5 “栞子さんと繋がりの時”」(三上延著/メディアワークス文庫
作品紹介

静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然―彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。

☆ クライマックス目前! 「ビブリア」シリーズ第5巻。

結構お久しぶりのビブリアシリーズ。 忘れてましたが、クライマックス直前なんですね。
今回も古書を巡る小さな事件を描く連作短編集。 どの話もいいんですが、手塚治虫の『ブラックジャック』の話がなかなか。 家に古本がほとんど揃っており、かつ繰り返し読んでいたこともあって、同じタイトルの本でも違うバージョンがあった等の話は目から鱗でした。 というか、この話が意外と長い。
他にも寺山修司を扱った話がミステリー的でよかったり、オチがなんとも言えない静かな感動を残したりと、なかなかいい話が揃っております。
ただ個々の話がいい分、肝心の栞子さんの話の方は、結論を先延ばしにされた感じがあります。

☆ 薀蓄の内容だけでも、読み応えのあるシリーズ。

すっごい個人的なことですが、中井英夫の『虚無への供物』とかちゃんと読んだ作品が出てくると、密かに達成感を得られますね(笑)。
それはともかく、次回がラストっぽい、のか?
今回があまりメインのストーリーが進まなかったので…。

総評

相変わらずの出来。 月並ですが、薀蓄だけでもこのシリーズを読む価値は絶対あります。
それはそうと、三上さんってこのシリーズが完結したら…ってそんなことは私が言う事ではないか。

ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ 感想
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ 感想
ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~ 感想
ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ 感想

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