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「思い出のマーニー」見てきました!

2014年07月21日 02:07


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(2014/07/16)
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昨日の公開初日に、スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』を見てきました!
監督の米林氏にとっては『借りぐらしのアリエッティ』以来2作目になるわけですが、はっきり言って前回より遥かに素晴らしかった!!
公開前からさんざん“百合”だと言われていた本作ですが、百合という言葉をどういう風に定義するかで、各々の感想が変わってくるのではないでしょうか。

(あらすじ)
幼少時に両親を亡くし、生まれながらに喘息持ち、そして極度の人見知りである安奈は、人の輪の中になかなか馴染めず、孤独を感じていた。
それを見かねた養母の頼子は、喘息の療養のため、と安奈を説得し、親戚の大岩夫妻の元に行くことを勧める。
優しくしてくれる夫妻に対しても、どこか心を開かない安奈は、ふと入り込んだ『湿っ地屋敷』にて、金髪の少女・マーニーと出会う。 不思議な魅力を持つ彼女に自分と似たものを感じ、徐々に親しくなっていった安奈。
しかし大岩夫妻によると、あの屋敷はずいぶん前から空家だというのだが…。
果たしてマーニーの正体は―――。


(以下少しだけネタバレ)
昔から古き良き怪奇小説には“自分にしか見えない友達”というものがありますが、児童文学でも結構ネタになったりします(『ボビーとディンガン』とか)。 ストーリーだけ見ると確かに怪奇小説のソレなんですが、そこはさすがジブリ。 ホラー的な恐怖感よりもファンタジー的な幻想感の方が強調されていて、見事なシーンになっていました。 途中まで“マーニーは安奈にしか見えないのか?”という部分が曖昧なまま話が進んでいくので、ややもすると安奈が静かに狂って行く話にも転びそうなんだけど、なんとかそうはならないという綱渡り的な筋運びが個人的には良かったです。
と、そんな難しいことを考えなくても、マーニーと安奈が徐々に仲良くなっていく過程が、これぞジブリという丁寧さによって描かれており、いや~ニヤニヤした(笑)。 とくに屋敷でのパーティーのシーン。 二人が庭でダンスするシーンは作画的な意味でも特筆ものです!
そして本作では、ジブリ作品では珍しくミステリー的な要素が出てきます。
あらすじでも書いた「マーニーの正体」についての謎が、物語の後半で序々にわかってきます。 ここは非常にミステリー小説を読んでいるよう。
マーニーの正体がわかった上で映画をもう一度見返すと、彼女の正体についてのヒントがそこかしこに転がっていたことがわかってなかなかに楽しい。
とまあ、『アリエッティ』に比べるといろいろな部分で深化している本作。
去年の『かぐや姫』に続き当たりでした。 まだ見ていない人は今すぐ劇場へ!
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