終物語(中)(講談社BOX)

2014年03月25日 23:59


終物語 中 (講談社BOX)終物語 中 (講談社BOX)
(2014/01/29)
西尾 維新

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上下だけに収まらず、まさかの中巻が刊行。
なんというか西尾先生、この話忘れてたんじゃないか(笑)。
終物語(中)」(西尾維新著/講談社BOX
作品紹介

「神原駿河(かんばるするが)は、私の姉の娘だよ――眠らせておくには、惜しい才能さ」
“何でも知ってるおねーさん”臥煙伊豆湖。彼女が阿良々木暦に課す、終幕へ向かうための試練とは……?四百年の時を経て、蘇る武者――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
青春は、「彼」を語らず終われない。

☆「猫物語(白)」の裏側で、阿良々木君は謎の甲冑に追われていた!?

というわけで、なんだか思い出したかのように始まった「猫物語(白)」の裏であった阿良々木君の物語。
正直どうしてこの話がファイナルシーズンの、しかも中巻という中途半端なところで語られることになったのかさっぱり不明ですが、学習塾跡が焼失したとき、阿良々木君がどこで何をしていたのか良く分かりました。

神原と待ち合わせをしていた阿良々木君は、謎の甲冑に襲撃される。
なんとか脱出した彼らは、甲冑の正体を探るため、臥煙伊豆湖に接触する。 そして彼女の口から語られる甲冑と忍野忍との関係とは?

「鬼物語」でちょこっと出てきた(はず)の、キスショット・アセロラ・オリオン・ハートアンダーブレードの第一の眷族がなぜか数百年の時を経て復活。 第二の眷族である阿良々木君とガチバトル(?)を繰り広げる話。
このあらすじを額面通りに受け取ると、たぶん肩透かしを食らいます。物語シリーズではいつものことですが…。
お久しぶりのエピソード君。臥煙さんとは一体どこでどう知り合ったのか大変に気になるところですが、吸血鬼関連の事件あるところに彼あり、ということになってはいない気がする。

☆ 神原がカッコいい…だと!?

しかし今回なんといっても見所は、ここ最近全く見せ場が無かった変態な後輩・神原の忍との言い合いに尽きるでしょう。 あれ? こいつこんなにカッコよかったっけ(笑)。
まさかあの忍がたかだか女子高生に言い負かされる日が来ようとは。 神原アンタスゲエよ。
いちいち彼女の台詞が素晴らしくて、ここまで出番があまりなかったことを帳消しにする活躍でした!

総評

そういえば「花物語」の放送日時決まったみたいですね。
沼地蝋花が阿澄さんというのはちょっと意外でした。 ビジュアルももうちょっと血色悪い感じかと思ったらそうでもなかった。この”らしくない”のも物語シリーズらしさか…。
ところであと2巻で本当にこのシリーズ終了みたい。 とはいえ今回の件もありますし、あんまり信用は出来ないですが…。

終物語(上) 感想
暦物語 感想
憑物語 感想
恋物語 感想
鬼物語 感想
囮物語 感想
花物語 感想
傾物語 感想
猫物語(白) 感想
猫物語(黒) 感想
偽物語(下) 感想
偽物語(上) 感想
傷物語 感想
化物語(下) 感想
化物語(上) 感想



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