「オンリー・ゴッド」観てきました!

2014年02月02日 23:01


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あの『ドライヴ』の興奮再び。ニコラス・ウィンディング・レフン監督×ライアン・ゴスリングの新作『オンリー・ゴッド』。
土曜日に新宿バルト9までわざわざ出かけて見てきました。
本当は劇場版の『アイマス』を見る予定だったのですが、席が2回後まで満席だったためあえなく断念。
というわけで急遽こちらに変更。

う~ん、なんというか変な映画だった…。去年の今頃に見た「ジャッキー・コーガン」以上に感想を述べ辛い、困ったちゃんな作品。
まあ変な作品ということなら、前作『ドライヴ』だってカーチェイスの映画なのに後半に行くにつれてカーチェイスが無くなっていくヘンテコな映画でしたが、今回はそれに輪を掛けて変さが増してます。
なにせタイトルからしてタイ語だもんな(舞台がタイなのはわかりますけど)。 警官に兄を殺された弟・ジュリアン(ライアン・ゴスリング)が母親に命じられ復讐をする、という話だけ聞くといたってシンプルな話なんですが、当のジュリアンは全然復讐が果たせないし、それを見かねた母親の方が兄を殺した警官・チャンに復讐しようとするし、ジュリアン全くいいところが無かったような気が。 なぜかチャンとタイマンで殴り合いに突入しますが、あっさり敗北。 本当に主人公なのかわからないですな。
それにしてもチャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)が何を考えているか分からない…。 レフン作品では前作の『ドライヴ』のドライバー、『ヴァルハラ・ライジング』のワン・アイなど、こういう人間離れした(超越した)殺人マシーンのごとき人物が良く出てくるのですが、今回はそんな人物が、主人公ではなくて敵として挑むというのだから最初から負け戦のムード(という内容を柳下さんの解説で理解しました)ですよね。 でもドライバーやワン・アイのごときカリスマを感じないんだよな~。チャンてどう見てもそこら辺のオッサンって感じだし。 大体殺しが終わったあと、いちいちカラオケで1曲歌うシーンがシュールすぎる。
オチも一応犯罪映画の定型を守っていた『ドライヴ』と違って、そこまでの展開を考えると唐突感満載で、カンヌ映画祭で賛否両論になった理由が良く分かりましたよ。
とりあえず万人に向けた映画ではないし、激しく人を選ぶ内容ですが、デイヴィッド・リンチとかキューブリック映画が好きな人だったらカメラワークとか気にすると面白いんじゃないかと(そういえば本作の撮影監督はキューブリック映画の人らしいですね)
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