六花の勇者4(集英社スーパーダッシュ文庫)

2014年01月07日 23:12


六花の勇者  4 (スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 4 (スーパーダッシュ文庫)
(2013/07/25)
山形 石雄

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今回の「このライトノベルがすごい!」では、順位を下げた『六花の勇者』シリーズですが、面白さは変わらず。
今回は表紙にもありますが、牛娘ロロニア回です。 『屍兵』の脅威、テグネウの策謀などいろいろ入り乱れる先に待つものは?
六花の勇者」(山形石雄著/集英社スーパーダッシュ文庫
作品紹介

「七人目」の脅威がいまだ残る六花の勇者たちは、ドズーの話から、テグネウの策略の一端を知る。
「黒の徒花(あだばな)」とよばれる聖具が、「七人目」に関する重大な手掛かりであるというのだ。
アドレットはその聖具が造られた神殿へ向かい、正体を暴くことを決める。
一方、テグネウは六花の勇者を阻止するため、人間を兵器に作り替えた『屍兵(かばねへい)』を動員する。
『屍兵』の中にはアドレットの故郷の人間も 含まれていることを知ったロロニアが 『屍兵』を救う方法はないか、と言い出し…! ?
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、第4幕!

☆ 『屍兵』強襲! 疑いの目はロロニアに!?

4巻まで読み進めてみて思ったんですが、このパーティーいつになったらお互いを信用するんでしょうか(笑)。
1巻の頃は『七人目』のサスペンスも心地よかったんですが、いくらなんでも4巻も引っ張ってくれてしまうと、さすがに違う手を出して欲しいとか思ってしまう。 今回は『屍兵』という強敵が出てきますが、出自がなんともダークです。 おのれテグネウ、やることが外道過ぎる。
毎回六花の勇者一人にスポットライトを当ててきたわけですが、今回は牛のカッコが印象的なロロニアのターン。
テグネウの『屍兵』が人間を兵器に作り変えたものだと知り、なんとか救えないものかと方法を模索するが、そのことが逆にロロニアに疑いの目を向けさせてしまう結果に。 ストーリー上の展開とはいえ、ホントにこの人達の仲どうにかならないですかね…。 それにしてもナッシェタニア、裏切り者だとわかっているのに、堂々とアドレットたちの前に現れ、しかもロロニアを嵌めようとするとは…。
屍兵の中にアドレットの故郷の人間も含まれているとはなかなかにハードな展開。 テグネウのクソっぷりがますます上がってます。

☆ ライナの捨て身の行動。 そして『黒の徒花』の正体。

今回のもう一人の主役とも言うべきライナ。
屍兵となって思い通りに体を動かせない中、六花の勇者たちに“黒の徒花”の正体を伝えようとした彼は六花の勇者ではありませんが、十分勇者の名にふさわしいでしょう。
それにしても黒の徒花の正体があいつとは…エピローグを読んでると、どうも本人にも自覚がないパターンなのか?

総評

黒の徒花の正体が判明したところで今回は引き。 次回はその黒の徒花にスポットライトを当てていくのでしょうか。
でもコイツって…いや、なんでもありません。

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