トカゲの王Ⅴ -だれか正しいと言ってくれ-(電撃文庫)

2013年11月23日 00:52


トカゲの王 (5) ―だれか正しいと言ってくれ― (電撃文庫)トカゲの王 (5) ―だれか正しいと言ってくれ― (電撃文庫)
(2013/07/10)
入間人間

商品詳細を見る

重度の中二病能力者バトル(入間流)も第五弾! サブタイがこの作品の全てを物語っている気がしますね。
なんかこう上手く行かない感じが。
トカゲの王5 -だれか正しいと言ってくれ-」(入間人間著/電撃文庫
作品紹介

「俺は正しいことをやっている」その確信と同意を得られないまま、引き返せない道を進む少年、五十川石竜子。少年は正当性を得るため、『始祖の血』を持つ者との接触を図ろうと動き出す。「私は正しいことをやっている」そのつもりで生き続けてきた殺し屋、ナメクジに開花する、新たなる力と『呪い』。力に引き寄せられて生まれる出会いがもたらすものに、彼女は尚も翻弄される。そんな二人の行き先が交差した場所に、待ち受けるのは姉妹。元AV女優の姉と、友人A、であったはずの妹。訳あり姉妹は縁ある二人に問いかける。「あなたはなにをやっているんですか?」

☆ 波乱含みの最新作。 入間流能力者バトル!

最近、このブログでの入間作品率下がってますね~。
単純に以前よりも入間作品の刊行ペースが落ちているのと、私の読書傾向が明らかに変わったのとあるんですが、
このシリーズに対する思い入れが段々下がってきている…ような気がします。
やっぱり読書数が上がると、目が肥えてきちゃうんですよね。

今回はナメクジとトカゲの前にそれぞれ強敵が出現。 1巻以来のピンチをトカゲ君はとうやって乗り切るのかが見もの。 あの人がトカゲ君と敵対することになったりと、それなりに波乱です。

それにしてもこのシリーズな~、トカゲとナメクジのW主人公(+シラサギ)なのはいいですけど、視点が複数&1巻完結じゃないせいで、新刊が出るたびに前の巻を読み返したり、思い出したりしないといけないのがメンドクサイ。
複数の視点の殺し屋作品って伊坂幸太郎さんの「グラスホッパー」「マリアビートル」の影響なんだろうけど、こっちは1作ごとに完結しているから(作品間のつながりはあるみたいですが)、視点が複数でも問題無いんですが、この「トカゲの王」って基本的に続き物なんで、視点が複数だと、前の巻の内容思い出すのが本当~~~~~にメンドクサイ。
自分のこのシリーズに対する熱が下がってきているのは、こういう構成のマズさもあるのかもしれない。 それに加えて入間先生の文章って、どっちかというと読みにくい方だから、視点増やさないほうがいいと思うんですけど…。

☆ さらに苦境に立たされるトカゲ。 次の手は?

シラサギの甘い言葉によって、よもやあの人がトカゲと敵対することになるとはね。 ホント、シラサギがギャフンと言う日は来るんでしょうか? この作品の女性キャラは、だいたい男に対して厳しい人が多いですね。
なんにしても、トカゲはそろそろいいところ見せてくれよ!

総評

これ続き買うかな~? ちょっとわかんないです、その辺。
入間作品はメディアワークス文庫の方が出来がいいな、と思うのは私だけなんでしょうか?

トカゲの王Ⅳ -インビジブル・ライト- 感想
トカゲの王Ⅲ ―復讐のパーソナリティ(下)― 感想
トカゲの王Ⅱ ―復讐のパーソナリティ(上)- 感想
トカゲの王 ―SDC、覚醒― 感想



にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://matrixblog.blog65.fc2.com/tb.php/1136-a38f196c
    この記事へのトラックバック