“空蝉” ヒカルが地球にいたころ・・・・・・7(ファミ通文庫)

2013年10月30日 23:14


“空蝉“空蝉" ヒカルが地球にいたころ……(7) (ファミ通文庫)
(2013/04/30)
野村美月

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もう次巻の『花散里』が刊行されているのを見ると、自分の読書ペースの遅さを実感いたします。
ホント遅くなったな~。
というわけで今回はヒカルの子を身篭ったという女性が…。 ヒカルお前…。
“空蝉” ヒカルが地球にいたころ……⑦」(野村美月著/ファミ通文庫
作品紹介

約束を望まなかった彼女に、ヒカルの願いは届くのか――。

ヒカルの"最愛"。その人の想いを尋ねようと訪れた教会で、是光とヒカルは清楚な女性に出会う。
空という名の彼女は、"天使の子"を身ごもっているという……。
「どうしよう。きっと僕の子だ」「って、何だとぉ――っ!?」
空と子供を守ろうと奔走する是光だったが、学園に誤報が飛び交い、あらぬ疑いをかけられて……!?
ヒカルの子供の存在に動揺する葵、蠢動する一朱。様々な想いが交錯する中で、隠された真実が明らかになる――!
大人気学園ロマンス、第7巻!!

☆ 今度の相手はヒカルの子を身篭ってる!? シリーズ第7弾!

というわけでシリーズ7作目。
ヒカルのプレイボーイっぷりは、これまでの6作でもう嫌っつーほどわかってた…はずなんですが、まさかここまでだとは思ってなかった。
なんたって今回登場するのは“天使の子”を身篭っているという女性・蝉々谷空。 彼女を見てヒカルは『僕の子だ』と言ってしまうわけです。
ただでさえ何股かけてるのか分からないのに、妊娠した・しないの話にまで突っ込んでしまうヒカルパネェです(笑)。
いつものように行動を開始する是光ですが、『ヒカルの子』の存在は当然葵や帆夏の耳にも。
動揺を小説に書いて発散する帆夏ちゃんマジ可愛いです。
あと今回は前回で少しだけ柔らかくなった朝衣ちゃんがグイグイ前に出てくるようになってて素晴らしいです。
ツンツンぶりは相変わらずですが、ヒカルの子を心配していろいろ調べたりしてくれるなんて、以前なら考えられないこと。 彼女の変化が如実に出ていて、ちょっと戸惑いがありました。 今まで是光に敵対していた分、デレ期の破壊力はたまらないです!

☆  天使の子という言葉の真意は?

傍から見るとちょっと電波な人なんじゃないか、と思う空ですが、そこには彼女の妹を巡る事情があったのでした。
いつものとおり、是光がヒカルの導きによって彼女を説得。 毎度の事ながらここだけは是光がカッコいいんですよね(笑)。
ただ一朱がなんだか怪しい動きを見せているし、ヒカルの“最愛”は他にいるみたいなんで、まだまだ先が読めないです。

総評

女性が書いただけあって、女性キャラの心情がとても繊細に描かれているのが、他のハーレムものとの違い。
男性が書くとどうしても男臭がしてしまうんですが、この作品の場合、イラストのおかげもあって、とっても清潔な空気が感じられるんですよね。 やっぱりこのシリーズ好きだな、と改めて思いました。

“朝顔” ヒカルが地球にいたころ……6 感想
“末摘花” ヒカルが地球にいたころ……5 感想
“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……4 感想
“若紫” ヒカルが地球にいたころ……3 感想
“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……2 感想
“葵” ヒカルが地球にいたころ……1 感想



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